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2023年03月21日(火)
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【Globali】
 

トランプ陣営、ブルームバーグ通信による大統領選の取材を排除

2020年11月の米大統領選で再選を目指すトランプ大統領の陣営は2日、先日民主党の候補者指名争いへの出馬を表明したマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長が設立したブルームバーグ通信の記者には、選挙運動の取材許可を与えない方針を発表した。

『ロイター通信』や、米『NBCニュース』『ニューヨークポスト』などの報道によると、トランプ氏の選挙対策本部が声明で発表した同方針は、ブルームバーグ氏の出馬を受けた同通信社の報道方針への対抗措置とみられている。ホワイトハウスもブルームバーグの記者らの扱いを変更するのかについては、明らかでない。

ニューヨーク市の前市長で大富豪のブルームバーグ氏は、11月24日に民主党の大統領選候補者指名争いに名乗りを上げ、トランプ氏を攻撃するデジタル媒体の広告に、自身の1億ドル(約109億円)の資金を投入している。...

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トランプ大統領:2016年大統領選ロシア介入疑惑捜査でトランプ陣営を追い込むことを容認している司法省長官を中間選挙後に更迭か?【米・ロシアメディア】

7月30日付Globali「トランプ大統領がマラー特別検察官にツイッターで噛み付き再開」で触れたとおり、ドナルド・トランプ大統領は、同大統領を脅かすような捜査を続けるロバート・マラー特別検察官を非常に毛嫌いしている。そして、同大統領は、そもそも同検察官任命をロッド・ローゼンスタイン司法省副長官に丸投げし、2016年大統領選ロシア介入疑惑事件から勝手に手を引いているジェフ・セッションズ同省長官にも八つ当たりしている。ただ、一方的に同長官を更迭して、同大統領の司法妨害をも捜査対象としている同特別検察官に弱みを握られないように用心してか、同大統領は、同長官は11月の中間選挙までは安泰だと、その場凌ぎとみられる発言をしている。

8月30日付米『タイム』誌(『AP通信』配信):「トランプ大統領、ジェフ・セッションズ司法長官は少なくとも中間選挙までは安泰だと表明」

  ドナルド・トランプ大統領は8月30日、ホワイトハウスで『ブルームバーグ・ニュース』のインタビューに答えて、ジェフ・セッションズ司法長官は11月の中間選挙までは安泰だと表明した。しかし、11月以降についてはどうするかについてコメントしなかった。

  同大統領はこれまでしばしば、2016年大統領選ロシア介入疑惑事件について、2017年3月に早々と指揮権を放り出したとして、公的・私的に拘らず同長官を非難してきた。...

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