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2020年08月09日(日)
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【Globali】
 

トルコのエルドアン大統領;米国が最新鋭戦闘機を売ってくれないならロシア製に乗り換えると脅し【米・英国メディア】

トルコが今年7月、米国の懸念表明を無視して、ロシア製ミサイル防衛システムS-400を導入した。北大西洋条約機構(NATO)の一員であるトルコが、ロシア製武器導入を強行したことから、米国は機密漏洩等を問題視して、当初決まっていた最新鋭ステルス戦闘機F-35のトルコ向け提供を中止した。これに怒ったレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は今週、米国が約束を守らないならば、ロシアとの軍事提携強化に走るだけだと米国側を脅す発言をした。なお、同大統領は来週、ドナルド・トランプ大統領と首脳会談を持つ予定で、会談前に相手を脅すというトランプ大統領のお株を奪った形となっている。

11月7日付米『ボイス・オブ・アメリカ』:「エルドアン大統領、米国が戦闘機提供を拒むならロシアとの軍事提携を強化するまでと脅し」

レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は11月5日、米国が当初の約束どおり、最新鋭ステルス戦闘機F-35を提供しないなら、トルコとしてはロシアとの軍事提携を強化することになると米国側を脅す発言をした。

同大統領は、ロシア製ミサイル防衛システムS-400導入決定について誰からも許可を求める必要はなく、また仮に(米国製に代わって)ロシア製最新鋭戦闘機Su-35を購入するとしても、トルコ自身の判断で行う、とも言及した。...

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米・英・ロシア・トルコメディア;ロシアの駐トルコ大使殺害事件

2015年11月に発生した、トルコ軍機によるロシア軍機撃墜事件を機に、ロシアとトルコの国交は断絶したが、2016年6月、エルドアン大統領がプーチン大統領に撃墜事件の謝罪をしたことから、両大統領は二国間関係を正常化することで合意した。そして、今年7月のエルドアン大統領暗殺計画を含むクーデターが、プーチン大統領からの秘密情報提供によって未然に防げたことから、両国は以前の蜜月関係に戻るものと期待されていた。しかし、今度はトルコ警察官によるロシア大使の殺害事件が発生してしまい、またしても両国間関係に影響が出る恐れが取沙汰されている。

12月19日付米『ボイス・オブ・アメリカ』:「在トルコのロシア大使が銃殺」
「●ロシアの駐トルコ大使のアンドレイ・カルロフ氏(62歳)は12月19日、首都アンカラ市街の写真展覧会での演説中に射殺。  
●犯人は22歳のトルコ警官のメブルット・メルト・アルティンタスで、警備警官によってその場で射殺。  
●目撃者によると、犯人はアレッポやシリアを忘れるな、と叫んでいた由。
●ロシアが後ろ盾となっているアサド政権によって、シリアの主要都市アレッポが、トルコや米国が支援する反体制派が打撃を受けてほぼ全域が制圧されたことによる報復との見方。...
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