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2024年03月29日(金)
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【Globali】
 

プーチン大統領が軍事演習視察でNATO警戒

ロシアのプーチン大統領は18日、西部レニングラード付近で1週間の予定で行われているベラルーシとの軍事演習「ザーパド2017」を視察した。北大西洋条約機構(NATO)は、大規模な軍事演習によりロシアが軍事力を誇示しているとして警戒している。両国は外国が支援する「過激派」を仮想敵と設定しての訓練で周辺国に脅威を与える目的はないと主張している。また、両国は参加兵士の数を1万2700人としているが、NATO側は10万人と見ている。前回2013年の軍事演習の際はプーチン大統領と共に視察していたベラルーシのルカシェンコ大統領は今年は別々に視察すると述べており、両国の亀裂を露呈している。

9月18日付米国『シカゴ・トリビューン』(AP通信引用)は「プーチンが軍事演習視察、近隣国が警戒」との見出しで以下のように報道している。
「プーチン大統領は月曜、ベラルーシとの一週間の予定となる「ザーパド(西)2017軍事演習」を視察、ロシア軍の再興を証明し近隣国を警戒させた。エストニアとの国境に近いロシア西部では、戦車、空挺攻撃、空襲が鳴り響いた。最新鋭巡航ミサイルが中央アジア・カザフスタンの仮想敵へ向けミサイルを試射した。...
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シカゴ警察は6年間に262人を撃った、撃たれた者のうち80%は黒人だった(アメリカ)

昨年末、オハイオ州の警察官(男性)がアラブ首長国連邦出身のロースクールの学生を射殺した事件を伝えた。発砲事件のほとんどは男性警官が関係している。「より多くの女性警察官を採用することは警察の残虐行為を減少させるのか」というタイトルで以前にも記事が出ている。そこでは、ノース・フロリダ大学犯罪学のEllen Glasser教授が、女性警察官の中には攻撃的な人もいると指摘しながらも、より多くの女性警察官を雇用することは有益であるだろうと述べている。女性は肉体的な力にそれほど頼ることができないので、一般的に女性は、人と話しその関係性に頼ることになる。女性警察官が増えれば、発砲件数は少なくなるだろうし、今までとは異なるかたちのコミュニティ警備ができるのではないだろうか、と述べている。
今回は、「Chicago Tribune」 によるシカゴ警察の発砲に関わる調査結果を『ABAジャーナル』より紹介する。シカゴのような犯罪件数の多い場所かつ、相手も銃を携帯しているような大都市においては、警察官が自らの身を守るために発砲するのは仕方がないことなのかもしれない。

シカゴ警察は過去6年間に435件の発砲事件に関わり、92人を射殺し、170人に傷を負わせた。シカゴ警察官に撃たれた5人のうち4人はアフリカン・アメリカンの男性であった。これらはシカゴ・トリビューン(Chicago Tribune)が行った調査により分かった。トリビューンによれば、2010年以降、平均して5日に1回の割合で警察官による発砲事件が起きていたという。警察はトータルで2,623発の弾を発射していた。...
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