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2024年10月15日(火)
最新TV速報
【Globali】
 

米海軍、習近平王国樹立を前に南シナ海覇権は許さじと大艦隊派遣(2)【米・英・香港メディア】(2018/03/04)

2月28日付Globali「米海軍、習近平王国樹立を前に南シナ海覇権は許さじと大艦隊派遣」の中で報じたとおり、米海軍としては、習近平国家主席の演説で言及された“海洋強国の建設加速”方針の下、南シナ海含めたインド太平洋海域での制海権を勝手に拡大させまいとして、これまでの単発的な軍艦による監視航行だけでなく、大艦隊を南シナ海に派遣することを決定した。そして、領有権争いのあるフィリピンに立ち寄った米海軍艦隊は、次に、同じく領有権問題を抱えるベトナムに向かった。一方、米同盟国の英国及びフランス海軍も、米海軍の“航行の自由作戦(FONO)”を支持すべく、両国船隊を南シナ海に送ることを決定している。

3月3日付米『Foxニュース』『CNNニュース』配信):「米空母、中国牽制のためベトナムに歴史的寄港」  

 米海軍の超大型原子力空母“カール・ビンソン”が3月5日、ベトナム戦争終結後四十数年間で米空母として初めて、ベトナムに寄港する。  

 同空母の4日間の寄港は、単なる訪問だけでなく、南シナ海で人工島建設、軍事拠点化を進める中国を牽制するという、米国の強い意思の表明を意味する。...
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ロシア、表向きは中国と合同軍事演習を展開しているが、裏では南シナ海で中国と領有権を争うASEAN諸国に武器販売【米・香港メディア】(2017/08/09)

既報どおり、中ロ両国は7月下旬、バルト海で合同海上演習を実施した。そして更に両国は、9月にも日本海とオホーツク海で合同演習を予定している。中ロ両国の軍事的連携強化が図られているとみられるが、実際は中国以上にロシアがしたたかさを見せている。すなわち、裏では、南シナ海で中国と領有権争いを続けている東南アジア諸国連合(ASEAN)の国々に自国の武器をしっかり輸出しているのである。

8月8日付香港『アジア・タイムズ』オンラインニュース:「ロシアの武器販売が中国のインド洋・太平洋地域での威力を削ぐ」
  中ロ両国は、先月のバルト海での合同海上演習展開で、北大西洋条約機構(NATO)を牽制した。しかし、今後も両国の合同演習が予定されているものの、中ロ両国が軍事同盟関係まで発展する兆しはみえない。

  ウラジーミル・プーチン大統領は、バルト海での合同演習の最終日の7月27日に合せたかのようにフィンランドを訪問した。...

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