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2024年04月19日(金)
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【Globali】
 

オーストラリアの学力テストに批判(2018/04/09)

オーストラリア全土の子ども達が毎年5月に受ける学力テスト「ナプラン・テスト」(NAPLAN: National Assessment Program- Literacy and Numeracy)に関し、このテストが正しい読み書き能力を評価するものではないと教育専門家で元マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授が批判している。

4月9日付『ヤフーニュース』は「“ナプランテスト”は評価基準を間違えている、高得点を取る方法を専門家が伝授」との見出しで以下のように報道している。

MIT工科大元教授が論文でオーストラリアのナプランテスト(小学校3、 5、 7 、 9年生に行われる全国共通テスト)は「おかしい」、廃止すべきではないが修正すべき点はあると指摘。試験の評価が綴り字、句読点、文法、要約等に偏り、総合的な作文力を正しく評価できていないとする。...

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トランプタワー盗聴疑惑(2017/03/17)

トランプ米大統領は、オバマ前政権が昨年の大統領選中に監視対象としてトランプタワーが盗聴されていたと以前ツイッターで発言し調査を指示しているが、政府の超党派の情報委員会や議員らは確たる「根拠・証拠はない」との見解を示している。大統領のスパイザー報道官の会見では、FOXニュースのアナリストによる情報として、米情報機関でなく英国の電子情報機関(GCHQ)が盗聴の指示をしたと指摘され、英国情報機関はこの発言は“馬鹿げている、ナンセンスだ”との異例の声明を出している。盗聴の真偽が疑問視される中、トランプ大統領は「今後2週間にかけ(盗聴に関する)興味深い情報」が出されるだろうと発言。連邦捜査局(FBI)のコミー長官は次週月曜の公開公聴会で質問攻めに合うと見られ、証拠提出を求める圧力が一層高まると見られている。

3月16日付英国『メールオンライン』は「オバマ氏がトランプタワーを盗聴した証拠がない、上院情報委員会幹部」との見出しで以下のように報道している。
上院情報委員会の議員2人、リチャード・バー情報委員長(ノースカロライナ州)とマーク・ワーナー副委員長(バージニア州)は共同声明で、「収集された情報を基にするとトランプタワーが盗聴されたとの情報は見られなかった」とし、トランプ大統領が主張した「オバマ盗聴」疑惑を確たる証拠がないと述べた。...
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