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2024年03月29日(金)
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【Globali】
 

中国人の海外旅行熱、航空業界アナリストは2024年でも回復は道半ばと分析【米メディア】

中国では、昨年12月初めに漸く「ゼロコロナ政策」を転換して以降、行動制限が緩和されたことに伴って多くの中国人が国内旅行に勤しんだ。しかし、1年経った現在でも、経済停滞・人民元安・航空運賃高騰等が足枷となっていることから、2024年での中国人の海外旅行熱回復は容易ではないと航空業界アナリストが分析している。

12月29日付『ブルームバーグ』オンラインニュースは、中国では国内旅行が活況を呈しているが、2024年でも海外旅行熱の回復は容易ではないと報じている。

中国では、「ゼロコロナ政策」転換後、移動制限が緩和されたことから、国内旅行がブームになっている。

しかし、依然国内景気が停滞している上に、折からの人民元安に見舞われていること、更には航空運賃高騰というトリプルパンチに遭っていることから、中国人による海外旅行は低調で、2024年を展望しても、コロナ禍前のような勢いで海外旅行に出かけることは然程期待できないと航空業界アナリストが分析している。...

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米ボーイング、4年振りに自社製旅客機を中国向けに納品【欧米メディア】

米ボーイング(1934年設立)は、第4世代の新鋭小型機737Max(ナローボディ、170~220席、2016年初飛行)の二度にわたる死亡墜落事故(注後記)を受けて、安全運航が証明されるまで中国含めて多くの国から同型機の納品を差し止められた。更に、米中関係緊張もあって、中国側からは同社の他旅客機の受け入れも拒否された。そうした中、中国当局が同社737Maxの安全基準をクリアしたことから、まず同社製中型機が4年振りに中国向けに納品された。

12月22日付『ロイター通信』『ブルームバーグ』オンラインニュース等は、米ボーイングが中国当局の安全基準に関わるお墨付きを得て、4年振りに同社製旅客機を中国向けに納品したと報じている。

中国民用航空局(CAAC、1949年設立、民間航空行政を管轄)は2019年、米ボーイング製737Maxの二度にわたる死亡墜落事故を受けて、同旅客機の中国受け入れを差し止めた。

更に、折からの米中関係緊張もあって、同社製他機も同様の扱いを受け、中国向け納品が全て停止された。...

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