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2024年04月25日(木)
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【Globali】
 

オーストラリア;大日本帝国軍のダーウィン大空襲80周年を前に今は中国軍の攻撃を懸念【米メディア】(2022/02/17)

オーストラリア(豪州)北部のダーウィン港は80年前の2月19日、南太平洋制圧を目論んでいた大日本帝国軍の大空襲を受けて壊滅的被害を受けた。1年10ヵ月前に大日本帝国海軍(IJN)が行ったハワイ真珠湾攻撃と同様、連合国側にとって大きな痛手となっている。同港は現在でも南太平洋地域にとって西側諸国の要となっていることから、現在の豪州は、中国を仮想敵とした米・英・豪3ヵ国軍事同盟(AUKUS)を組織したこともあってか、今度はIJNのように中国軍の攻撃を受ける恐れを懸念している。

2月16日付『ビジネス・インサイダー』オンラインニュース(2009年設立の経済ニュース)は、「“豪州の真珠湾攻撃”と呼ばれるダーウィン大空襲から80年経った今、緊張関係にある中国軍による攻撃を懸念」と題して、貿易や安全保障問題等で緊張関係にある中国からの武力攻撃の恐れについて詳述している。

南太平洋地域の要となっていた豪州ノーザンテリトリー(北部準州)のダーウィン港は、80年前の2月19日午前十時、IJNが擁する空母から発進した188機から成る戦闘機によって空襲を受けた。...

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中国のゼロ・コロナ政策の強化、住民や経済にしわ寄せ(2022/01/11)

中国は、北京オリンピックと、国内で大規模な人の移動が発生する旧正月まで残り30日を切り、新型コロナウイルスに対して厳戒態勢を敷いている。しかし、ゼロ・コロナ政策の強化によって、住民は食糧難に直面し、企業の生産体制には混乱が生じている。

『レゼコー』によると、これまで中国は徹底したゼロ・コロナ政策をとり、2020年3月から継続して国境を閉鎖している。国内では、ほぼ正常な日常生活への復帰の代償として、感染者が一人でも確認されるとただちに大規模な検査が実施され、ロックダウン措置が取られる。兵馬俑で知られる大都市西安の1300万人の住民は、わずか150人の感染者が確認されたことを受けて、2週間以上も自宅からの外出を禁じられた。これは武漢の閉鎖以来、前例のない規模の措置である。...
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