JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年03月29日(金)
最新TV速報
【Globali】
 

ロシア反体制派ロックバンド、”ノー・ナチス・イン・ウクライナ”と訴える新曲を発表【ロシア・英国メディア】

ロシアの反体制派ロックバンドがこの程、“ナチス政権打倒”と根拠のない理由で一方的なウクライナ軍事侵攻を続けるウラジーミル・プーチン大統領(70歳、2000年就任)を徹底的に糾弾する目的で、“ノー・ナチス(注1後記)・イン・ウクライナ”という新曲を発表している。

12月24日付ロシア『ザ・モスクワ・タイムズ(MT)』オンラインニュース(1992年設立の独立系メディア)は、「プッシー・ライオット、ウクライナに“ナチスはいない”と歌う新曲を発表」と題して、ロシア反体制派ロックバンドが、ウクライナ軍事侵攻10ヵ月目を契機に、ウラジーミル・プーチン大統領の根拠のない侵攻を糾弾する新曲を披露したと報じている。

反体制派フェミニスト活動家グループのプッシー・ライオット(PR、注2後記)は12月24日、ロシアによるウクライナ軍事侵攻から10ヵ月が経過した日に、この行為を猛批判するミュージック・ビデオを公開した。...

全部読む

 

したたかなベトナム;米武器メーカーと折衝の背景は南シナ海領有権問題で対峙する中国への挑戦【欧米メディア】

12月15日付GLOBALi「ベトナム;脱ロシア製武器依存を図り米武器メーカーと折衝」で触れたとおり、長い間ロシアからの武器調達に頼ってきたベトナムが、ヘリコプターや無人攻撃機等手当てのために米武器メーカーと折衝を重ねている。ただ、その背景は、ウクライナ戦争を契機に欧米諸国による対ロシア制裁強化に伴うロシア製武器調達への悪影響のみならず、長い間対立してきた南シナ海における領有権問題でいよいよ中国との武力衝突も備えてのこともあると考えられる。

12月15日付米『Foxニュース』は、「ベトナム、米武器メーカーと折衝の背景に南シナ海で領有権を争う諸島の前哨基地拡充」と題して、長い間南シナ海の領有権問題で対立しているベトナムが、実効支配を強化すべく、南沙諸島(スプラトリー諸島)の複数の環礁を埋め立てて前哨基地を設営しており、これが俄かに米武器メーカーと折衝を進める背景とみられると報じている。

香港メディア『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』紙は12月15日、防衛・国家安全保障問題研究のシンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS、1962年設立、本部ワシントンDC)が取り組んでいる「アジア海洋透明性イニシアティブ(AMTI、注後記)」プロジェクトが調査した報告を掲載した。...

全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
最新のTV・CM  最新CMはコチラ>>
人気ランキング