【ウィズコロナ】
2021年更新終了
「ワクチン・検査パッケージ」日本代表戦で技術検証(10月13日)
昨夜、サッカー日本代表の試合(埼玉スタジアム)でワクチン検査パッケージを活用し、観客数の上限を上乗せする政府の技術実証が行われた。
一般販売の席と離れた上層部に約5千人分の座席が用意され、2回目のワクチン接種から2週間以上経過した人と試合開催日の3日前から当日までにPCR検査を受け陰性証明書を受け取った人が試合を観戦した。 GoToトラベル・土日集中解消など検討(10月7日)
新しく就任した斉藤国土交通大臣が報道各社とのインタビューに応じ、GoToトラベル事業運用について再開する場合は見直しを検討する方針を示した。
この中で斉藤大臣は感染拡大を受けて停止しているGoToトラベルについて利用者が土日に集中していたり、比較的高級な宿泊施設に集中し中小の事業者に恩恵がなかったりするといった課題が指摘されたことを明らかにした。 政府は事業の再開を前に実証実験を通じて感染防止策の課題を検証することにしていて、その結果も踏まえて再開の時期を判断していくよう考えているという。 接種証明・年内にも利用可能に・システム構築を進める(9月14日)
国内ではワクチンの2回目の接種を終えた人が全人口の50%を超えた。政府はワクチンの「接種済証」などの利用について基本的な考え方をまとめている。
民間提供サービスなどで幅広く活用する一方、提示しない人に法外な料金の請求は許されないとしている。就職や入学でワクチン接種を要件、未接種理由に解雇や退職勧奨など、不当な差別的取り扱いにあたる可能性が高いなどとしている。 政府は接種記録のQRコードをスマートフォンに表示できる専用のアプリを開発する方針で、マイナンバーカードを使って本人確認を行うことなどを検討している。...
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ウイズコロナにおける一つの可能性(8月28日)
デルタ株はほとんど水疱瘡と同等の感染力を持っている。このことは1学級のほぼ半数が感染してしまうような疾病と同じ感染力を持つということを意味する。
米国FDAが早い段階から指摘していたようにそうした状況下ではゼロコロナという選択肢はもはや存在しない。 ワクチンで予防度を高めるか、治療薬で治療するなどしながら、経済と両立させていきながらやっていくしかないということが現実となった。 その現実の中では軽症の段階で抑え込み、重症者や死者を出さないことが一番合理的といえる。...
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