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2024年04月20日(土)
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【北朝鮮を追う】
北朝鮮・弾道ミサイル発射・ことし１３回目“極めて高い頻度”（5月4日）
防衛省によると、北朝鮮はきょう午後０時２分ごろ、弾道ミサイル１発を発射した。最高高度は８００キロ程度、飛んだ距離は５００キロ程度で、日本のＥＥＺ排他的経済水域の外側に落下したと推定されるという。これまでのところ、航空機や船舶からの被害の情報は確認されていない。
同じ場所では、これまでもＩＣＢＭ大陸間弾道ミサイル級の発射実験が相次いで行われていて、米韓両軍は詳しい分析を進めている。 ことしに入り、今回で１３回と、極めて高い頻度で弾道ミサイルなどの発射を繰り返している北朝鮮。...
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北朝鮮・軍事パレード・金総書記“核兵器使用も辞さない”（4月27日）
北朝鮮の国営テレビは、朝鮮人民革命軍の創設９０年に合わせて昨夜行われた軍事パレードのもようを放送した。
新型と見られるＳＬＢＭ（潜水艦発射弾道ミサイル）など最新兵器を誇示した。北朝鮮の兵士が首都、ピョンヤンのキムイルソン広場を行進。 キムジョンウン総書記が権力をとって以来１２回目の軍事パレードとなった。元帥服と呼ばれる白い軍服姿で演説したキム総書記は“核武力を急速に発展させていく。北朝鮮の根本利益を奪おうとしたら核の使用を結構せざる得ない”と述べた。...
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“北朝鮮が軍事パレード”最新兵器の公開が焦点に（4月26日）
韓国軍関係者によると、北朝鮮は、朝鮮人民革命軍創設から９０年の節目を迎えたのに合わせ昨夜、軍事パレードを実施したと明らかにした。
北朝鮮が正規軍による軍事パレードを行ったとすれば去年１月以来で、核・ミサイル開発を加速させる中、どのような最新兵器を公開したのかが焦点となる。 キム総書記・韓国大統領と親書交換（4月22日）
北朝鮮国営の朝鮮中央通信はきょう「キムジョンウン総書記が来月退任する韓国・ムンジェイン大統領から送られた親書に返答する形できのう親書を送った」と伝えた。
この中でキム総書記は「民族の大義のために心をくだいたムン大統領の苦悩と苦労を高く評価した」としていて、ムン大統領からは退任後にも引き続き協力していく考えが示されたという。その上で「互いが希望を抱き努力していけば民族の願いと期待にそって関係は改善し発展するという見解で一致した」としている。...
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北朝鮮「新型戦術誘導兵器」発射実験・成功（4月17日）
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、「キムジョンウン総書記の立ち会いのもと『新型戦術誘導兵器』の発射実験を行い、成功した」と伝えた。
発表では「戦術核運用の効果性と火力任務の多角化の強化において大きな意義を持つ」と強調し、キム総書記は「国防力強化の構想を明らかにし、国の防衛力と核戦闘武力の一層の強化を指示した」としている。 これについて韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮がきのう午後６時ごろ、東部のハムギョン南道ハムン付近から日本海に向けて飛しょう体２発を発射していたことを明らかにした。...
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