【岸田政権】
国会・新年度予算案・採決向け・与野党調整へ(3月27日)
国会ではきょう、先の岸田総理大臣のウクライナ訪問を受けて、午前の参議院本会議で、帰国報告と各党の質疑が行われ、午後には、参議院予算委員会で、岸田総理大臣と関係閣僚が出席して、集中審議が行われる。
この中では、先に政府が決定した2兆円余りの追加の物価高騰対策や、5月のG7広島サミットに向けた今後の外交方針、それに放送法が定める政治的公平の解釈に関する総務省の行政文書などを巡り、与野党の論戦が交わされる。...
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政府・北朝鮮への独自制裁2年延長で調整(3月26日)
政府は、北朝鮮による核実験や弾道ミサイルの発射を受け、平成18年から日本独自の制裁を実施しているが、北朝鮮籍の船舶などの入港を禁止する措置と、輸出入を全面的に禁止する措置は、来月13日に期限を迎える。
これについて、北朝鮮が前例のない頻度と方法で弾道ミサイルの発射を繰り返していることや、拉致問題の解決に向けた進展がみられないことを踏まえ、さらに2年間延長する方向で調整を進めている。 政府は、来月上旬の閣議で、制裁の延長を決めたいとしている。 児童手当「18歳まで」で調整(3月25日)
岸田総理大臣が目指す次元の異なる少子化対策を具体化するため、政府は今月中にもたたき台をまとめる方針。焦点になっている児童手当の拡充について中学生までの支給対象年齢を18歳に引き上げる方向で調整。また支給対象となる世帯の所得制限の見直しとともに多子世帯への加算も検討している。
一方、育児負担の軽減策として保育所の利用要件を緩和し、親が就労していない場合などでも時間単位で子どもを預けられる制度を創設する方針。...
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岸田首相・ウクライアン訪問から帰国へ・参院予算委で集中審議(3月23日)
岸田首相は、ウクライナでゼレンスキー大統領と会談し、G7の議長国として5月の広島サミットで法の支配に基づく国際秩序を守り抜く決意を示したいという考えを伝え、けさ6時半ごろ、チャーター機で帰国した。
国会ではきょう、参議院予算委員会で外交などをテーマに集中審議が行われ、今回の訪問について説明を受けることにしている。そして、対面で初めて行ったゼレンスキー大統領との会談の成果や、ウクライナ情勢の打開に向けた今後の外交方針などを巡り、質疑が行われる見通し。...
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岸田首相・ODA通じてポーランド支援へ(3月23日)
ウクライナに続き隣国ポーランドを訪問した岸田首相はポーランド・モラウェエツキ首相と会談し人道支援などの拠点負担も増しているとしてODAを通じて支援していく意向を示した。「岸田政権」内の検索 |