【岸田政権】
米国中間選挙受け・日米首脳が電話会談(11月9日)
安倍首相は今日午前中、首相官邸で米国トランプ大統領と電話で会談した。
電話会談は日本政府からの申し入れで、約10分間行われた。 このなかで安倍首相は、米国の中間選挙で与党・共和党が上院で多数派を維持したことについて祝意を伝えた。 菅官房長官は記者会見で、今回の電話会談では北朝鮮問題や、日米の貿易交渉をめぐるやり取りはなかったと説明した。 米国・ホワイトハウスは、ペンス副大統領が今月11日~18日までの日程で、日本など4か国を訪問すると発表した。...
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安倍首相“マレーシアの財政健全化へ金融支援”(11月6日)
マレーシア・マハティール首相は現在93歳で、1981年から22年にわたって首相を務めたあとことし5月に復帰し、前政権の汚職などで悪化した財政の立て直しに取り組んでいる。
安倍首相との首脳会談はことし6月以来2回目で、両首脳はマレーシア政府に最大で2000億円の円建て国債による金融支援を行う方向で調整していくことを確認した。 また、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて南シナ海での海洋安全保障の分野で連携を強化していくことで一致した。...
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安倍首相・IOC会長と福島視察で調整(11月3日)
復興五輪をかかげる東京オリンピック・パラリンピックを前に安倍総理大臣は今月24日、IOC国際オリンピック委員会のバッハ会長とともに福島県を視察に訪れる方向で調整を進めている。
安倍首相、バッハ会長は24日、聖火リレーの出発地・福島県を訪問し県営あづま球場などを視察する方向で調整している。 バッハ会長はできれば福島を訪れ福島の人々と我々がともにいるという結束や感謝の気持ちを伝えたいと福島県訪問に意欲を示いる。 きょう日インド首脳会談・安保で協力・経済面で連携へ(10月29日)
安倍首相はきのう、山梨・鳴沢村にあるみずからの別荘に外国の要人として初めてインドのモディ首相を招き、2国間関係の強化などで意見を交わした。
両首脳はきょう12回目となる日インド首脳会談に臨むことにしている。 会談では共同訓練の拡大など安保で協力を強化すること、日本企業の進出促進、デジタル分野での協力で合意する見通しである。 きょう日中首脳会談「最悪」から関係発展へ(10月26日)
きのう中国に到着した安倍総理大臣は李克強首相と懇談し日中関係をさらに発展させることで一致した。
平成22年、沖縄・尖閣諸島沖で日本の巡視船と中国漁船の衝突事故が起き、関係が悪化した。 さらに2012年、日本政府の尖閣諸島国有化に中国が猛反発し、日中関係は国交正常化以来最悪とされた。 日中平和友好条約発効から40年となる今年、改善に向け加速する。5月には李克強首相が中国の首相として8年ぶりに日本を公式訪問した。...
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