【岸田政権】
日韓関係・安倍首相「約束守って欲しい」(8月6日)
安倍首相はきょう広島市で記者会見し、悪化が続く日韓関係について「韓国が日韓請求権協定に違反する行為を一方的に行っている」と指摘したうえで、「国と国との関係の根本に関わる約束を守ってほしい」と述べ、韓国側に適切な対応を取るよう求めていく考えを強調した。
そのうえで、「引き続き国際法に基づきわが国の一貫した立場を主張し韓国側に適切な対応を強く求めていく。韓国には国と国との関係の根本に関わる約束をまずはきちんと守ってほしい」と述べ、「徴用」をめぐる問題などで韓国側が適切な対応を取るよう求めていく考えを強調した。 ハンセン病元患者家族に謝罪(7月12日)
熊本地裁がハンセン病の元患者家族への国の責任を認めた訴訟を巡り政府は今日控訴しない方針を正式決定するとともにお詫びを含む総理談話を発表した。
談話の中で安倍首相は「患者・元患者と家族の方々が強いられてきた苦痛と苦難に対し、政府としてあらためて深く反省し心からおわびする」と表明した。そのうえで、患者・元患者家族に直接面会し、気持ちを伝えたい意向も示した。 中東の平和・安定について協力で一致(6月30日)
安倍総理大臣はサウジアラビアのムハンマド皇太子との首脳会談で、緊張が高まる中東情勢について協議した。
安倍総理はムハンマド皇太子との会談で米国とイランの間で緊張が高まる中東地域の平和と安定のため引き続き協力することで一致した。 また来年のG20、即ち20の国と地域の首脳会議をサウジアラビアが開催することから、成功に向けて緊密に連携する考えを伝えた。 野党側・内閣不信任案を検討(6月23日)
明後日に迫る国会の会期末を前に、野党側は参議院に首相問責決議案を提出する。
問責決議案はきょう参議院本会議で採決され、与党などの反対多数で否決される見通しである。 野党側はきょう幹事長や書記局長が会談し、立憲民主党が内閣不信任案提出を視野に調整に入ることにしている。 与党側は内閣不信任案が提出されればあすの衆議院本会議で否決する方針だ。 “G20開催する責任”同日選に否定的な考え(6月22日)
安倍総理大臣は、来週に迫ったG20大阪サミットについて「自由貿易や保護主義、気候変動など対立が深まっている課題があるが共通点を見いだすサミットにしたいし十分に可能だ。何が共通点かを探しながらよい結論を見いだしたい」と述べた。
また北朝鮮による拉致問題について「日朝首脳会談に向け水面下の努力を行っている。中朝首脳会談が開催されたがG20サミットの際、中国の習近平国家主席と話をする中でそのことも話したい」と述べた。...
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