安倍首相「即位礼正殿の儀」約50カ国の要人らと会談へ(10月9日)
今月22日に行われる天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」には、約200の国・地域や国際機関の要人らが参列する予定である。
外務省などによると、英国・チャールズ皇太子、中国・王岐山国家副主席、ミャンマー・アウンサンスーチー国家顧問らが参列する見通しである。
安倍首相は22日の前後に、約50か国の要人らと会談する方向で調整する。
関係悪化が続く韓国からは、文在寅大統領の参列は見送られイナギョン首相となる見通しで、安倍首相と短時間会談することも検討されている。...
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今月22日に行われる天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」には、約200の国・地域や国際機関の要人らが参列する予定である。
外務省などによると、英国・チャールズ皇太子、中国・王岐山国家副主席、ミャンマー・アウンサンスーチー国家顧問らが参列する見通しである。
安倍首相は22日の前後に、約50か国の要人らと会談する方向で調整する。
関係悪化が続く韓国からは、文在寅大統領の参列は見送られイナギョン首相となる見通しで、安倍首相と短時間会談することも検討されている。
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安倍首相・ニューヨークなど訪問終え帰国(9月28日)
安倍総理大臣は政府専用機で羽田空港に到着した。安倍総理大臣はニューヨークで国連総会への出席に合わせてトランプ大統領と日米首脳会談を行い、新たな貿易交渉が最終合意に達したことを確認し共同声明に署名した。
イラン情勢をめぐっては中東地域の緊張緩和と情勢安定に向け協力していくことで一致した。イラン・ロウハニ大統領とも会談し地域の平和と安定に向けて建設的な役割を果たすよう求めた。
ベルギーでは国際会議で講演を行い、「日本とEU(ヨーロッパ連合)はアフリカでのインフラ整備の協力など幅広い分野で連携をさらに強化していくべき」と訴えた。...
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安倍総理大臣は政府専用機で羽田空港に到着した。安倍総理大臣はニューヨークで国連総会への出席に合わせてトランプ大統領と日米首脳会談を行い、新たな貿易交渉が最終合意に達したことを確認し共同声明に署名した。
イラン情勢をめぐっては中東地域の緊張緩和と情勢安定に向け協力していくことで一致した。イラン・ロウハニ大統領とも会談し地域の平和と安定に向けて建設的な役割を果たすよう求めた。
ベルギーでは国際会議で講演を行い、「日本とEU(ヨーロッパ連合)はアフリカでのインフラ整備の協力など幅広い分野で連携をさらに強化していくべき」と訴えた。
安倍総理大臣は来月4日に召集される臨時国会で日米の新たな貿易協定などについて論戦に臨むことになる。
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来月4日に臨時国会召集・首相が所信表明演説(9月26日)
衆議院、参議院両院の議院運営委員会理事会には菅官房長官が出席し、臨時国会を来月4日に召集する方針を正式に伝えた。
衆議院の理事会では召集日に安倍首相の所信表明演説を行い、来月7日と8日に各党の代表質問を行うことで与野党が合意した。
これに先立って与野党の国対委員長らが会談し、与党側は円滑な国会運営に協力を求めた上で、憲法審査会で継続審議の国民投票法改正案について「一定の結論を出すよう努力をお願いしたい」として、成立を目指す考えを伝えた。...
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衆議院、参議院両院の議院運営委員会理事会には菅官房長官が出席し、臨時国会を来月4日に召集する方針を正式に伝えた。
衆議院の理事会では召集日に安倍首相の所信表明演説を行い、来月7日と8日に各党の代表質問を行うことで与野党が合意した。
これに先立って与野党の国対委員長らが会談し、与党側は円滑な国会運営に協力を求めた上で、憲法審査会で継続審議の国民投票法改正案について「一定の結論を出すよう努力をお願いしたい」として、成立を目指す考えを伝えた。
これに対し、野党側からは「丁寧な議論が必要だ」などの意見が出された。
野党側は来月の消費税率引き上げ前に政府の対応をただす必要があるとして、今月中に衆議院予算委員会の閉会中審査を開くことや、日米貿易協定をめぐる集中審議を求め、引き続き協議することになった。
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安倍首相が記者会見・中東情勢への対応は(9月26日)
安倍首相はイラン・ロウハニ大統領との会談では通訳を交えた会談にかなり時間を割いた。
サウジアラビアの石油施設を攻撃した主体の特定は避けつつも、国際社会のイランへの見方は厳しいと非難した上で「日本は米国との橋渡しに尽力する。
米国も平和的解決を望んでおり制裁緩和に踏み切るような環境の醸成が重要だ」と伝えた。
背景には、今年6月に安倍首相と最高指導者・ハメネイとの会談に同席したロウハニ大統領が、会談を終え安倍首相を見送る際に「米国が制裁解除の入り口に立つのであれば対話をする意欲はある」と語ったことがあるとみられる。...
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安倍首相はイラン・ロウハニ大統領との会談では通訳を交えた会談にかなり時間を割いた。
サウジアラビアの石油施設を攻撃した主体の特定は避けつつも、国際社会のイランへの見方は厳しいと非難した上で「日本は米国との橋渡しに尽力する。
米国も平和的解決を望んでおり制裁緩和に踏み切るような環境の醸成が重要だ」と伝えた。
背景には、今年6月に安倍首相と最高指導者・ハメネイとの会談に同席したロウハニ大統領が、会談を終え安倍首相を見送る際に「米国が制裁解除の入り口に立つのであれば対話をする意欲はある」と語ったことがあるとみられる。
会談でロウハニ大統領は「ハメネイは日本と安倍首相と信頼している。日本の協力を歓迎したい」と述べたという。
トランプ大統領はフランスによる仲介にはやや懐疑的な姿勢も示す一方で、日本の努力を評価し引き続き日本の取り組みに期待を示したという。
一方、有志連合への参加についての言及はなかった。安倍首相の方から「日本のタンカーを自ら守るため、自らの判断で必要な行動をとる」と述べた。
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安倍首相・国連総会で演説・米国・イランの首脳と会談へ(9月24日)
安倍総理大臣は、日本時間の午前4時前、政府専用機で米国ニューヨークに到着した。このあと、安倍総理大臣はヨルダンのアブドラ国王と首脳会談などを行うことにしている。
滞在中、安倍総理大臣は国連総会での一般討論演説のほか米国のトランプ大統領やイランのロウハニ大統領と個別に首脳会談を行うことにしている。
一連の会談で、安倍総理大臣はサウジアラビアの石油関連施設への攻撃で一層深刻化している中東情勢を巡って、意見を交わすことにしていて、武力衝突する事態を避けるため、双方に緊張緩和を働きかけることにしている。...
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安倍総理大臣は、日本時間の午前4時前、政府専用機で米国ニューヨークに到着した。このあと、安倍総理大臣はヨルダンのアブドラ国王と首脳会談などを行うことにしている。
滞在中、安倍総理大臣は国連総会での一般討論演説のほか米国のトランプ大統領やイランのロウハニ大統領と個別に首脳会談を行うことにしている。
一連の会談で、安倍総理大臣はサウジアラビアの石油関連施設への攻撃で一層深刻化している中東情勢を巡って、意見を交わすことにしていて、武力衝突する事態を避けるため、双方に緊張緩和を働きかけることにしている。
これに先立ち、茂木外務大臣はニューヨークでイランのザリーフ相と会談し、中東情勢が深刻化していることに懸念を伝えた。
これに対しザリーフ外相は武力衝突の回避に努力を続ける考えを示した。
一方、安倍総理大臣とトランプ大統領との日米首脳会談では新たな貿易協定を巡って詰めの協議を行う予定で、当初目指していた協定への署名は法的な確認などを行う必要があるため今回は見送り、両首脳が交渉の最終的な合意を書面で確認する方向で調整が進められている。
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