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特集 米朝関係
2019年02月18日(月)
最新TV速報
【米朝関係】
米シンクタンク・北朝鮮の中距離弾道ミサイル基地・特定(2月17日)
16日、金正恩朝鮮労働党委員長の父・金正日総書記の生誕から77年となった北朝鮮だが、国営テレビは金正恩委員長が金総書記の遺体が安置された平壌の宮殿を訪れたことや、金総書記の業績を振り返る中央報告大会が開かれたことなどを伝えた。

しかし、今月27日と28日にベトナムで米朝首脳会談が開催されることや、去年まで盛んに強調していた核、ミサイル開発については一切触れなかった。
こうした中、米国のシンクタンク、CSIS(戦略国際問題研究所)は15日、衛星写真の分析からこれまで知られていなかった中距離弾道ミサイルの基地を新たに特定したと発表した。...
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ベトナム外相訪朝(2月13日)
 今月末のベトナムでの米朝首脳会談を前に、ベトナムのファム・ビン・ミン外相が、北朝鮮の李容浩外相の招きで、2月12-14日に北朝鮮を訪問する。金正恩委員長の国賓待遇でのベトナム訪問があり得るのかもしれない。

 第二次米朝首脳会談のベトナムでの開催については、金正恩委員長の専用機の飛行可能距離の関係や、かつて戦争状態にあった米国との関係改善によってベトナム経済が発展していることを北朝鮮に示すためともいわれている。...
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第二次米朝首脳会談は転機をもたらすか(2月12日)
 今月末にハノイで開催される米朝首脳会談まで2週間に迫った。平壌で実務者協議を行っていた米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は、「難題が残っている」と語っていた。首脳会談のための実務者協議は、17日からの週にアジアのどこかで更なる協議を行う予定である。

 それにもかかわらず、韓国のなかでは楽観的な見方がでている。例えば11日の「東亜日報」では、実務者協議で米朝双方は非核化について意見を交換しており、北朝鮮は実質的な内容を持った案を検討しているという。...
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米朝首脳会談と北朝鮮の経済発展(2月10日)
2月27-28日にハノイで開催されることが決まった第二次米朝首脳会談の実務者交渉で平壌を訪問していた米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は、9日ソウルで、日韓の政府高官と会談し、日米韓の協力を確認した。一方韓国の康京和外相との会談では「難題も残っている」とも述べており、首脳会談までに準備が進み、首脳会談の米朝双方が望む成果を出せるかに関しての不安を残している。
昨年6月の米朝首脳会談も事前の準備不足もあり、実質的な成果も出せず、会談以降の7か月間は、米朝の交渉は膠着状態に陥っていた。...
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2回目の米朝会談・米国トランプ大統領「ベトナム・ハノイで開催」(2月9日)
米国・トランプ大統領は今月5日に2回目の米朝首脳会談をベトナムで開催すると発表したが、どの都市で行うかは明らかにせず注目が集まっていた。

開催都市をめぐっては米国側がダナンを提案し有力視されていたが北朝鮮側は大使館を置くハノイを主張し調整が続けられていた。

首脳会談では北朝鮮の非核化に向けた具体的な措置を求める米国と見返りを求める北朝鮮との隔たりを埋められるかが焦点となるが、開催都市では米国が譲った形となり、交渉にどのような影響を与えるのか注目される。...
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大きな成果が期待できない米朝首脳会談(2月9日)
(2度目の米朝首脳会談の開催地はベトナム・ハノイ)

ベトナム・ハノイで今月末2日間に亘って2度目の米朝首脳会談が行われることが決まった。ベトナムでの開催を持ちかけたのは米国側で、理由としてはベトナムが米国、北朝鮮それぞれと友好関係を持っている点や長距離飛行を嫌う金正恩委員長にとってベトナムが近距離にあること。さらには社会主義国のベトナムが改革開放をして成功したモデル国家であることなどを考慮したことが挙げられる。...
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米朝関係は膠着状態を脱せられるのか(2月8日)
 トランプ大統領は5日(現地時間)の一般教書演説で、後半部分であるが、北朝鮮情勢に触れた。内政で多くの問題をかかえるトランプ大統領にとって、外交で見せ場を作らざるを得なかったわけである。「(朝鮮半島で)核実験は止まり、ミサイル発射は15か月行われておらず、私が大統領でなければ、北朝鮮との間で戦争が起こり、何百万人もが犠牲になっていただろう。私と金正恩委員長との関係は良い」と述べ、2月27日、28日にベトナムで再び会談を行うことを表明した。...
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米朝首脳会談前に電話会談へ(2月7日)
米国のトランプ大統領は日本時間のきのう一般教書演説を行い、北朝鮮のキムジョンウン朝鮮労働党委員長との2回目の米朝首脳会談を今月27日と28日にベトナムで開催すると発表した。

これについて安倍総理大臣は「電話会談を行い、また最も重要な拉致問題について、緊密に方針をすり合わせていきたい」と述べ、米朝首脳会談の前にトランプ大統領と電話会談を行う考えを示した。

また河野外務大臣も外相会談の開催を目指して日程調整を進める考えを明らかにした。...
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米朝首脳会談は2月27~28日ベトナムで(2月6日)
 米国のPoliticoが伝えたところによると、第二次米朝首脳会談は2月27~28日にベトナムで開催されることが決まった模様。

 本年1月1日の金正恩委員長は「新年の辞」で朝鮮半島の非核化の決意を表明し、トランプ大統領との再会談をいつでも応じると述べていた。これに対しトランプ大統領も金正恩委員長との会談に期待すると応じていた。

 本日、米国のビーガン北朝鮮問題特別代表は平壌で、北朝鮮との実務者交渉を行っている。...
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2回目の米朝首脳会談・今月5日に発表(2月1日)
トランプ大統領は2回目の米朝首脳会談について来週にも発表することを明らかにした。さらにトランプ大統領は「おそらく一般教書演説で発表する」と今月5日、明らかにするという見通しを示した。

2回目の米長首脳会談をめぐってはポンペイオ国務長官が30日「アジアのどこかで行う」としてベトナムなどが有力視されている。

北朝鮮問題を担当するビーガン特別代表は今月3日から韓国を訪問するのに合わせて、北朝鮮の当局者と協議を行う予定である。...
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2回目の米朝首脳会談・25日軸にベトナムのダナン開催で最終調整(2月3日)
2回目の米国と北朝鮮の首脳会談について、米朝両政府が今月25日を軸にベトナムのダナンで開催することで最終調整に入っている模様だ。

米国のトランプ大統領は、今月5日に行う一般教書演説で北朝鮮のキムジョンウン委員長との2回目の首脳会談について開催地と詳しい日程を発表するとの見通しを示している。

こうした中、トランプ政権にパイプのある情報筋が2日に語ったところによると、米朝両政府は今月25日を軸に、ベトナム中部のリゾート・ダナンで首脳会談を開催することで最終調整に入っている。...
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米国家情報長官“北朝鮮の核放棄可能性低い”(1月30日)
米国の情報機関を統括するコーツ国家情報長官は議会上院の情報委員会で、北朝鮮について証言し、金正恩朝鮮労働党委員長は対外的には非核化に積極的な姿勢を示しているものの北朝鮮に非核化に反する行動が見られると指摘した。

そのうえで「われわれは、北朝鮮が核兵器と核の製造能力を完全に放棄する可能性は低いと現在分析している。指導部が体制維持のためには核兵器が極めて重要だと考えているからだ」と北朝鮮が核を放棄する可能性は低いという分析を明らかにした。...
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ポンペオ米国務長官、第二次米朝首脳会談は60日以内に(1月25日)
 18日ホワイトハウスのサンダース報道官は、第二次米朝首脳会談を2月下旬に行うと発表していたが、24日(現地時間)ポンペオ国務長官は同会談が今後60日以内に行われるだろうと語った。会談が2月下旬ではなく、3月にずれこむ可能性が高くなりそうである。

 北朝鮮の金英哲副委員長の訪米後、米朝間では19~20日にスェーデンで実務者協議が行われた。主に首脳会談での議題や事務手続きなどが話し合われた模様だが、まだまだ両者の間で詰めなければならない問題が多い事から、会談の日時が後ろ倒しになったものと思われる。...
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金正恩、トランプの親書受け取る(1月24日)
 24日の朝鮮中央通信社は、金正恩委員長がトランプ大統領の親書を受け取り、親書に非常に満足し、提示された日程での第二次朝米首脳会談の準備を始めたと伝えている。

 報道によると、23日に金正恩委員長は、朝米首脳会談の事前準備のための高官級会談を行うために訪米していた金英哲副委員長から、ホワイトハウスでトランプ大統領と会見したことも含め、ワシントンでの成果を聞き、朝米間で解決しなくてはならない問題の具体的な状況を聞いた。...
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米朝、スウェーデンで実務者協議(1月21日)
 スウェーデンのメディアは19日、米国と北朝鮮の代表が当地で第二次米朝首脳会談のための実務者協議を行っていることを明らかにした。
 米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は、スウェーデン外務省主催の国際会議に参加するためにストックホルムを訪れたもの。北朝鮮側の崔善姫外交部次官も18日にストックホルムに到着していることが確認されている。
 日本の金杉アジア大洋州局長や韓国外務省の李度勲朝鮮半島平和交渉本部長もストックホルム入りしており、何らかの接触があると思われる。...
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米国副大統領・“首脳会談で非核化の具体的措置協議”(1月21日)
20日、FOXニュースの番組に出演したペンス副大統領だが、トランプ大統領が前日、北朝鮮の非核化で大きな進展を成し遂げていると発言したことについて問われ「トランプ政権が発足したおととし、北朝鮮は核実験やミサイルの発射を行っていたが今は行っていない」と説明した。

その上で、来月下旬に行われる予定の2回目の米朝首脳会談では非核化に向けた具体的な措置を協議する見通しを明らかにした。

非核化の具体的な措置について米国はこれまで北朝鮮に対し核兵器や核関連施設のリストの提示や、核施設の廃棄に向けた査察官の受け入れなどを求めていて、首脳会談で北朝鮮側がこれを受け入れるかどうかが焦点になりそうだ。...
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米朝首脳会談への反応(1月20日)
 2月末に第二次米朝首脳会談が開催されることが米国より発表された。
 それに対し韓国青瓦台の金宜謙報道官は、歓迎する意を述べるとともに、今回の会談が朝鮮半島の恒久平和メカニズムを構築するための転換点になるだろうと述べた。さらに韓米が密接に協力して「完全な非核化」を実現するとともに、金正恩委員長の韓国訪問も行われるのではないか、と述べている。
 現在韓米間では、在韓米軍の問題や韓国の北朝鮮への宥和的な姿勢に対し、亀裂が生まれていて、密接な協力もできない状況である。...
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2回目の米朝首脳会談来月下旬に開催(1月19日)
米国・ホワイトハウスはトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との2回目となる米朝首脳会談を来月下旬に行うことを明らかにした。

会談の場所は後日発表するとしていて、トップ同士の会談で北朝鮮から非核化に向けた具体的な措置を引き出すことができるかが焦点である。

トランプ大統領は17日からワシントンを訪れている北朝鮮・金正恩朝鮮労働党党委員長の側近、キムヨンチョル副委員長とホワイトハウスで18日、1時間半にわたって面会し非核化や米朝首脳会談について意見を交わした。...
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北朝鮮高官・米国到着・国務長官と協議か(1月18日)
北朝鮮で米国と高官級協議を担当するキムヨンチョル朝鮮労働党副委員長は昨日北京を経由し、日本時間今日午前8時半過ぎ首都・ワシントン近郊のタレス国際空港に到着した。

多くの報道陣の中キム副委員長は飛行機を降りターミナルを歩いて移動し、用意された車に乗って空港を後にした。

2回目の米朝首脳会談に向けて米国・ポンペイオ国務長官などと詰めの調整を行うものとみられる。

2回目の首脳会談はベトナムなどアジアの年での開催が有力視され、今回の協議で開催場所や日程など合意できるかが焦点である。...
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米朝の接触続く、非核化の行方(1月17日)
 17日北朝鮮の金英哲副委員長が北京からワシントンに向かう。ワシントンではポンペオ国務長官やビーガン朝鮮政策特別代表と会談する予定である。ただしホワイトハウスに行くかどうかは定かではないと伝えられているが、金英哲副委員長はトランプ大統領との会見を望んでおり、その際金正恩委員長からの親書を渡すつもりではないかとみられている。

 一方北朝鮮の崔善姫外務省次官は、ストックホルムで米国の官民との1.5トラックの対話を行う予定だという。...
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米朝首脳会談は2月に?露朝の外交官も接触(1月14日)
 韓国メディアが第二次米朝首脳会談を2月第3週にベトナムで行うことを米国が提案したと報じた。日時に関しては、第2週(3-9日)と報じている新聞もある。

 昨年トランプ大統領が金正恩委員長にクリスマスカードを送り、第二次米朝首脳会談の時期と場所を提案したとみられる。金正恩委員長もトランプ大統領に親書を返信している。

ただし第二次米朝首脳会談が2月に行われたとしても、トランプ大統領が内政問題に手一杯であることから、昨年6月の米朝首脳会談のときよりもさらに事前準備に時間を割いている様子はなく、非核化などに関して大きな進展は望みえないのではないかと思われる。...
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金正恩訪中終え帰国(1月10日)
 1月10日、金正恩委員長の帰国を待って、中国滞在中の金正恩委員長の動静が伝えられた。8日に習近平総書記との会談を行い、その後、歓迎宴が行われ、さらに文芸を習近平夫妻、金正恩夫妻が共に参観した。9日午前中には北京飯店で習近平総書記と会見、その後北京の同仁堂で伝統的産品である漢方薬の現代的生産工場を視察し、帰国の途についた。

 会談では、中朝国交70周年となる2019年に中朝の伝統的友誼がさらに深くなり強固になることを願うことが、相互に表明された。...
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金正恩の訪中目的(1月9日)
 金正恩委員長の今回の訪中は1月7~10日までと、過去3回の訪中に比べると、長めの日程になっている。金正恩委員長の訪中について、訪中期間中であるにも関わらず、中国でも観測記事が掲載されている。第二次米朝首脳会談を背景に、北朝鮮が中国の支持を得ようとしているのであろうが、中国の思惑はどこにあるのか。

 中国は、米中通商摩擦に関して、北朝鮮カードを使おうとしているのか。折しも米国の商務省の交渉団が訪中中であり、当初の日程を1日延ばして交渉が行われると発表されたこともこの見方を裏付けているようにも思われる。...
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米朝首脳会談:候補地5地点に(1月8日)
 6日トランプ大統領は、現在、第二次米朝首脳会談について協議中であり、5地点に候補地がしぼられていることを明らかにした。ただし失踪したとされる北朝鮮の駐イタリア代理大使の件が不安定要素のひとつになっている。

 トランプ大統領は、会談場所が決まらなければ、日時も決まらないとしていたが、金正恩委員長の専用機「大鷹1号」が飛行可能な範囲と、政治的な中立性を考え、ベトナム、インドネシア、モンゴル、ハワイ、板門店の5地点を候補地としてあげている。...
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金正恩訪中へ(1月8日)
 8日、中国共産党中央対外連絡部スポークスマンは、習近平総書記の招きで、朝鮮労働党の金正恩委員長が1月7日から10日まで、中国を訪問すると発表した。

 6日にはトランプ大統領が、第二次米朝首脳会談の候補地がしぼられつつあるとの発言もしており、第二次米朝首脳会談にむけての中朝のすりあわせが行われる可能性もある。


北朝鮮・要人訪中か・金委員長か?(1月8日)
北朝鮮と国境を接する中国東北部の遼寧省丹東市の駅や橋で厳しい警備が敷かれ、北朝鮮の要人による中国訪問とみられる。

非核化をめぐる米朝協議が難航する中、中国との関係を強化する金正恩朝鮮労働党委員長による訪中の可能性もある。

韓国・連合ニュースは「北朝鮮の要人が乗ったとみられる列車が中朝国境を通過した」と伝えている。

1月8日は金委員長の誕生日である。

元日の演説で金委員長は、非核化に向けた姿勢をアピールする一方、制裁を続ける米国をけん制した。...
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朝韓関係は朝米関係の付属物ではない(1月5日)
 1月3日の「労働新聞」に朝韓関係と朝米関係は別のものであり、朝韓関係は朝米関係の付属物ではないとの文章が掲載された。

 その中では、米国は「速度を調整する」として、朝韓関係に介入しようとしているが、このようにいうのは、美国が朝韓関係の改善と発展を願っていないからであり、その根源にあるのは、米国の対朝敵視政策が今に至るも全く変わっていないことを示している、と述べている。さらに朝韓関係の発展は米国の戦略的利益に損害を与えないばかりでなく、利益にもなるはずであるとし、朝韓関係が進展すれば、朝米関係も自然と進展することになり、米国は朝韓関係の見方を改めなければならないとしている。...
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金正恩「新年の辞」朝米関係改善に意欲(1月2日)
 1月1日9時より、金正恩委員長は「新年の辞」の発表を行った。そのなかで、「いつでも米国大統領と会う準備ができている」として2回目の朝米首脳会談に意欲をみせた。

 ただし金正恩委員長は「米国が約束を守らずに、我々の忍耐心を誤って判断し、一方的に何かを強要して制裁の圧力をかければ、新たな道を模索せざるを得なくなることもあり得る」として、制裁の解除が進まないことへの不信もにじませている。第2回の米朝首脳会談については、トランプ大統領も意欲を見せているものの、米朝間の事務方の会議は進んでおらず、現状のまま会談を行っても、朝鮮半島の非核化も制裁解除の問題も何も進展しない可能性もある。...
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トランプ、米朝首脳会談について呟く(12月26日)
 24日、訪韓していたビーガン北朝鮮担当特別代表の報告をきいたトランプ大統領は「北朝鮮担当チームからクリスマスイブの報告を受けた。進展中だ。金委員長との次の会談を楽しみにしている。」とツイートし、2回目の米朝首脳会談の開催を示唆した。

 6月の米朝首脳会談後、北朝鮮の非核化をめぐって米朝関係は膠着状態に陥っていた。今回トランプ大統領は北朝鮮との間でどのような進展があったのかは明らかにしていないが、米朝首脳会談が開催される可能性が高いことをうかがわせる内容である。...
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米、対北朝鮮人道援助再開へ(12月21日)
 19日、韓国の仁川空港に到着した米国国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表は、米国政府が、北朝鮮への民間人の渡航禁止を緩和し、人道援助を再開することを検討していると明らかにした。

 米国は、ワームビーア氏が北朝鮮で拘留後昨年6月に死亡した事件をうけて、昨年8月から民間人の北朝鮮への渡航を禁止していた。ビーガン代表は、ポンペオ国務長官の指示により、来年早々には人道支援団体からの聞き取り調査を行い、北朝鮮への人道支援を再開することについて検討をはじめる、としている。...
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北朝鮮、米人権制裁を挑発行為と非難(12月17日)
 既報のように12月10日米国は、北朝鮮の3名に対し、人権を侵犯したとして、制裁リストに載せたが、16日、北朝鮮外務省米国研究所政策研究室室長は、米国のいわゆる人権問題は、北朝鮮の指導者を制裁リストに載せるための「挑発行為」だとして、米国を非難した。

 さらに朝米首脳会談が開催されてから6か月間、米国の国務長官らは、悪意をもって北朝鮮を中傷しており、北朝鮮がマネーロンダリングや瀬取りを行い、サイバー攻撃をしているとして、北朝鮮およびロシアなど第三国の企業や個人、船舶を制裁対象にしていて、最近では、「人権問題」を口実に北朝鮮幹部を制裁対象とすらしている。...
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北朝鮮・米国制裁に“非核化塞がる”(12月17日)
米国政府は、北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長の側近・崔竜海副委員長ら高官3人について、深刻な人権侵害などに関わっているとして、米国国内の資産を凍結するなどの新たな制裁を課すと発表した。

北朝鮮の外務省傘下の米国研究所の室長は国営メディアを通じて談話を発表し、「朝鮮半島の非核化に向かう道は永遠に塞がるという結果を招く」と反発し、米国へのいらだちを募らせている。


米の人権制裁、どうなる米朝首脳会談(12月12日)
 10日米国財政部は人権を侵犯したとして、北朝鮮の労働党組織指導部長崔竜海、労働党宣伝部長の朴光浩および北朝鮮国家安全部長の鄭景沢の3人を制裁リストに加えると発表した。

財政部の声明では、とくに米国人大学生オットー・ワームビーア氏が受けた「野蛮な行為」を忘れるなと述べるとともに、北朝鮮を人身売買国家としても非難している。崔竜海は北朝鮮の事実上のナンバー2といわれている人物である。3名は米国で所有している資産を凍結されると同時に、米国でのいかなる金融取引も禁止されることになる。...
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文大統領・トランプ大統領から金委員長へのメッセージ公開(12月3日)
金正恩朝鮮労働党委員長がソウルを訪問したら伝えてほしいというトランプ大統領のメッセージを、文在寅大統領が公表した。

しぼみかけていた金委員長が年内にソウルを訪問する可能性が再び高まっている。

文大統領はニュージーランドに移動する飛行機の中で記者会見を開いた。

文大統領は「今回のメッセージには、北朝鮮が非核化を進めれば、安全保障と経済発展に向けて協力するという意味が込められている」と説明した。...
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米朝首脳会談、1月か2月に開催、北朝鮮外相はベトナムへ(12月3日)
 G20に参加していたトランプ大統領は帰国途中の専用機のなかで、米国のメディアに対し、北朝鮮の金正恩委員長とトランプ大統領の関係は、非常に友好的であり、2度目の米朝首脳会談は年明けの1月か2月に行うことになるだろう、場所はまだ決まっていないが有力な候補地は3か所あると述べた。さらに近い将来には、金正恩委員長を米国に招待することもあるだろうと述べた。

 ただし米朝の高官級会談が行われていない段階で、どれだけ具体的に非核化の作業や、平和宣言などができるかは不明。...
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2回目の米朝首脳会談・米国・ポンペイオ国務長官“年明けすぐに行われると思う”(12月2日)
米国・ポンペイオ国務長官はアルゼンチンでCNNテレビのインタビューに応じ、米国・トランプ大統領と北朝鮮・キムジョンウン朝鮮労働党委員長との2回目の首脳会談の時期について「分からないが極めて近いうちに行われると期待して懸命に取り組んでいる。

年明けすぐに行われると思う」と述べた。トランプ大統領も先月「来年の早いうちに行う」との見通しを示し、米国としては北朝鮮の非核化に向けた具体的な工程で合意したい考えだ。...
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米韓首脳“北朝鮮へ制裁維持”で一致(12月1日)
30日、米国・トランプ大統領と韓国・文在寅大統領の首脳会談が、G20サミット開催中のアルゼンチンで開催された。

会談は通訳だけを伴う形で30分間行われた。
この中で、トランプ大統領と文大統領は、北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化に向けて連携していくとともに、北朝鮮が非核化を達成するまで既存の制裁を維持することが重要だという認識で一致した。

また、トランプ大統領が2回目の米朝首脳会談の開催に向けた意欲を改めて示し、米韓両国は緊密に連携していくことで合意した。...
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「朝鮮ファースト」政策はなぜ提唱されたのか(11月29日)
 11月26日の北朝鮮の主要紙は、「金正恩委員長の下で団結し、『国家優先(朝鮮ファースト)』政策を行おう」と報じた。

 「朝鮮ファースト」のスローガンは、昨年末にいわれるようになり、最近、とくに米朝の非核化交渉が膠着状態に陥ってからは頻繁に言われるようになっている。米朝首脳会談以降、米韓軍事演習は中止されたり縮小されたりしているが、肝心の経済制裁については緩和されておらず、北朝鮮は「米国は子供の玩具すら制裁の対象としている」といらだちを募らせている。...
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米朝高官会談の日程決まらず(11月28日)
 11月27日韓国の『東亜日報』が報じたところによると、26日現在、北朝鮮からまだ米朝高官級会談に対する返答が来ていないという。米国の政府関係者が明らかにしたもの。同関係者は、米国のトランプ大統領やポンペオ国務長官は、米国は北朝鮮との対話を急いでいない、としている。

 報道によると米韓首脳間では、G20の会議の場で、朝鮮半島の非核化の問題を話し合う予定であるが、この前に米朝の対話の突破口を開くのは難しいと見られている。...
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IAEA事務局長“寧辺の核施設で動き”(11月23日)
IAEA(国際原子力機関)の天野事務局長は22日、北朝鮮の寧辺にある核施設で新たな活動が見られたことを明らかにした。

天野事務局長は、北朝鮮・寧辺の原子炉の冷却システムで何らかの改良とみられると指摘した。

建設中の原子炉でも部品製造などとみられる動きがあったという。

理事会では非核化を約束した北朝鮮が、核施設での活動の継続について懸念する声が複数の国から上がった。

天野事務局長は会見で、「IAEAはどの国に対しても公平で事実だけを伝えている」と反論している。...
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米朝協議に影響ないよう・規模縮小で実施(11月22日)
米国のマティス国防長官は来年春に予定されている米国軍と韓国軍の定例の合同軍事演習について中止はせず北朝鮮の非核化を巡る協議に影響を与えないよう規模を縮小して実施する考えを明らかにした。

6月の米朝首脳会談を受けて米国国防総省は8月の定例の米韓合同軍事演習や来月予定されていた両軍の航空機による大規模な共同軍事訓練などを中止している。

マティス国防長官、来年春に予定されている定例の米韓合同軍事演習フォールイーグルについて外交に影響を与えないレベルにとどめると述べ中止はせず北朝鮮の非核化に向けた米朝協議の妨げにならないよう規模を縮小して実施する考えを明らかにした。...
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北朝鮮マネーロンダリングめぐり・米国検察が三菱UFJを捜査か(11月22日)
米国の有力紙・ニューヨークタイムズによると、米国検察当局が北朝鮮によるマネーロンダリングに絡んだ疑いがあるとして、三菱UFJフィナンシャルグループを捜査していると報じた。

北朝鮮国境付近の中国の顧客に身分確認を怠った疑い。しかし当局は北朝鮮が三菱UFJを通してマネーロンダリングしていたとの証拠を得ているかどうかは不明だという。


米韓合同軍事演習、規模縮小して実施(11月22日)
 11月21日(現地時間)、米国のマティス国防国防長官が、来春の米韓合同軍事演習「フォールイーグル」は規模を縮小して行うと発表した。

 規模を縮小するのは外交関係を損なわないようにということであるが、縮小の規模がどの程度になるかや、その他の米韓の大規模軍事演習乙支フリーダムガーディアンや指揮系統の演習であるキーリゾルブについては言及をしていない。

 6月に行われた米朝首脳会談の後に行われた記者会見で、トランプ大統領は米韓合同軍事演習には巨額な費用がかかることを理由に暫時停止する言明したことから、6月末に行われる予定であった乙支フリーダムガーディアンや米韓海兵隊軍事演習KMEPは行われなかった。...
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対北朝鮮、注目される米国の対応(11月17日)
16日に北朝鮮が、先端戦術兵器の実験を金正恩委員長が指導した、と報道したのを受けて、米国が年明けにも行うとしていた第二次米朝首脳会談の行方が注目される。

 実験したとされる先端戦術兵器の詳細が発表されていないことから、米韓では様々な憶測をよんでいる。ただでさえ米国内のタカ派の間では北朝鮮との非核化交渉が膠着状態に陥っているなかで、北朝鮮の非核化への誠意を疑う意見がでていたが、トランプ大統領は自分の「外交の成果」を手放すことはないとみられている。...
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北朝鮮・金委員長・新開発兵器の実験視察・米国けん制か(11月16日)
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙労働新聞は、きょう付けの紙面で金正恩朝鮮労働党委員長が国防科学院の試験場を訪れて新たに開発した先端戦術兵器の実験を視察したと伝えた。

金委員長は飛躍的に発展しているわれわれの国防力を誇示することになったと述べた。ただ具体的な兵器の種類は明らかにされていない。

金委員長が兵器に関わる実験を視察したと伝えられたのは去年11月にICBM大陸間弾道ミサイルだと主張する火星15型の発射に立ち会って以来でおよそ1年ぶりとなる。...
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第二次米朝首脳会談は年明けに(11月16日)
 東アジア首脳会議に参加のためシンガポールを訪れている韓国の文在寅大統領は、15日米国のペンス副大統領と会談し、朝鮮半島の非核化の問題などについて話し合った。席上ペンス副大統領は、第二次米朝首脳会談は年明けに行われる予定であることを明らかにしたが、日時や場所などの具体的な状況には言及しなかった。この会談は、北朝鮮での新型ハイテク兵器の実験の報道がなされる前に行われたもの。

 文在寅大統領は、朝鮮半島の完全な非核化や平和体制の構築のために、韓米両国が緊密な協力をとること、および南北朝鮮関係と米朝関係が共に発展していくことが重要だと述べた。...
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北朝鮮の秘密ミサイル基地報道にトランプ怒る(11月14日)
 米国のシンクタンク戦略国際問題研究所が、北朝鮮が隠蔽しているミサイル基地が13か所あると発表したが、11月12日の「ニューヨークタイムス」は16カ所の秘密基地がある報じた。その記事に対しトランプ大統領はフェークニュースだとツイッターで断じている。

 「ニューヨークタイムス」は、北朝鮮は大規模な基地を1ヵ所廃棄したに過ぎず、まだ16カ所の隠蔽された基地があり、米国の情報機関はそのことを承知しているが、大統領とそれについて論じたことはないと報じている。...
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北朝鮮、米韓合同軍事訓練非難(11月13日)
 11月12日の北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」は5日から、半年ぶりに行われた米韓の合同軍事訓練を、9月に南北朝鮮間で合意された「軍事合意書」の精神に背き、朝鮮半島の平和対話に水をさすものだとして非難した。
 訓練は韓国の慶尚北道浦項一帯で行われており、沖縄に駐在する米軍など500人を動員する海軍の上陸作戦である。

 同記事では、現在、朝鮮半島半島では相互信頼の維持と半島の永久平和の実現に注力しているのに、同訓練はこの情勢を阻害するものになっている、として非難。...
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米国・シンクタンク・北朝鮮の未公表ミサイル基地特定(11月13日)
北朝鮮が公表していない13か所のミサイル基地が衛星写真の分析などで見つかったとする報告書を米国のシンクタンク・CSIS(戦略国際問題研究所)が12日に発表。基地は発射施設ではないがミサイル運用部隊の建物で移動式発射台などの収納施設があるという。

このうち南西部フェンヘ(黄海)北道の基地は非武装地帯から北朝鮮に85キロ、短距離弾道ミサイルの装備を収納しているという。

北朝鮮は南北首脳会談の共同宣言で北西部のミサイル発射場は廃棄と明記、その他ミサイル基地は触れていない。


米朝高官級会議延期へ(11月8日)
 11月8日にニューヨークで開催が予定されていた、米国のポンペオ国務長官と北朝鮮の金英哲労働党副委員長の会談が延期されることを米国務省が発表した。延期の理由は明らかにされていないが、これまでも両国の会談で問題になっていた、米国が求める北朝鮮の核施設のリストの申告あるいは非核化の行程表の提出と、北朝鮮が求める終戦宣言、あるいは経済制裁の緩和に、進展が見込めなかったためではないかと推察される。

 また中間選挙や中南米からの移民問題が起こるなかで、トランプ大統領の北朝鮮に対する関心の優先順位が低くなった可能性もある。...
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米国務長官、来週北高官と会談へ(10月31日)
 米国と韓国の消息筋によると、米国のポンペオ国務長官が来週ニューヨークで、北朝鮮の高官と会い、第二次米朝首脳会談の具体的な日程や会談場所について話し合う予定である。

 高官級会談は、米国の中間選挙が終わり、トランプ大統領の訪仏前の日程ということになりそうで、11月9日前後になるのではないかとみられている。北朝鮮側の高官については、まだ確定されていないが、朝鮮労働党副委員長で統一戦線部長の金英哲氏になる可能性が高いという。...
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トランプ大統領・米朝首脳会談に向け最終調整(10月10日)
米国・ポンペイオ国務長官は、北朝鮮・平壌を訪問して金正恩朝鮮労働党委員長と会談。2回目の米朝首脳会談を出来るだけ早く開く方向で一致した。

米国・トランプ大統領はホワイトハウスで、開催場所をシンガポール以外の数カ所に絞り込んで、最終調整を行っていることを明らかにした。

トランプ大統領は「会談の設定のため今調整している」とコメントした。

米国と北朝鮮では、非核化の進め方などをめぐる立場が異なり、首脳会談開催に向け課題が残っている模様である。...
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ポンペオ国務長官が金委員長と会談・米朝首脳会談の早期開催を合意(10月8日)
米国・ポンペオ国務長官が北朝鮮・平壌で金正恩委員長と会談し、非核化、米朝首脳会談などについて話し合った。

韓国で文在寅大統領と会談したポンペオ長官は、2回目の米朝首脳会談の早期開催へ、日程などを調整することで金委員長と合意したと明らかにした。

寧辺の核施設を廃棄する見返りに、朝鮮戦争の終戦宣言などの措置も議論したとみられる。

ポンペオ長官は8日に北京を訪れ、中国・習近平国家主席らと会談する予定だ。...
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8月以降・解体作業止まる(10月5日)
米国の研究グループは、北朝鮮のミサイル発射場の解体作業が今年8月以降止まったままだという分析結果を明らかにした。

あさって予定されている、ポンペイオ国務長官の訪問の結果を見極めようとしている可能性もあると指摘した。38ノースは「ソヘ衛星発射場」衛星写真の分析結果を発表した。


北朝鮮制裁・安保理議長が例外措置検討示唆(10月5日)
国連安保理・ロレンティ議長は3日国連本部で記者会見を開き、北朝鮮の制裁について制裁の実施状況を調べる委員会で今後例外措置の検討の可能性を示唆した。

安保理は北朝鮮に制裁を課す決議を全会一致で採択しているが、北朝鮮と米国、韓国の首脳外交が進む中、制裁の維持を主張する米国と緩和主張のロシアと中国の立場の違いを鮮明になっている。

ロシアなどは制裁で医療機器の輸送や銀行を通じた送金などに支障が出ていると主張しているが、米国は例外措置の適用が乱発されないよう慎重な姿勢を崩さず、制裁の実施を回る今後の安保理の対応が注目される。...
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米国国務長官・訪朝へ・米朝首脳会談に向け調整(10月3日)
米国・国務省のナウアート報道官はポンペイオ国務長官は今週末から北朝鮮、日本、韓国、中国を訪れ、協議を行う予定だ。

日本を訪れ、安倍総理と会談する見通しである。

ポンペイオ国務長官が北朝鮮を訪れるのはことし7月以来、約3か月ぶりとなり2回目の米朝首脳会談に向けた調整を行うとみられる。


米国・国務長官“北朝鮮・非核化の進め方で成果を”(10月4日)
米国・ポンペイオ国務長官は今月7日の北朝鮮訪問を前に記者会見し、北朝鮮の非核化の進め方などについて成果を得ることに意欲を示した。

今月7日に平壌を訪問し、金正恩党委員長と会談して北朝鮮の非核化で進展を図ると共に2回目の米朝首脳会談へ最終調整を行う。

一方、北朝鮮は先の南北首脳会談で寧辺の核施設廃棄の条件で米国に相応の措置を求めていて、今回の会談でも北朝鮮が求める朝鮮戦争の終戦宣言について意見がかわされるとみられている。


北朝鮮・朝鮮戦争終戦宣言・米国が望まぬなら恋々とせず(10月2日)
朝鮮中央通信はけさ、北朝鮮が米国に求める朝鮮戦争の終戦宣言について論評を出した。

この中で「米国の専門家の間で終戦宣言に応じる代価として我々が核計画の申告と検証はもちろんニョンビョンの核施設やミサイル施設の廃止を受け入れなければならないという荒唐無稽な詭弁が出ている」と指摘した。

そして、北朝鮮がことし6月の米朝共同声明を着実に履行しているのに、米国は制裁と圧力強化を訴えていると非難した。...
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金正恩とは相愛関係(9月30日)
 29日ウエストバージニア州への選挙の応援演説でトランプ大統領は、以前は北朝鮮は巨大な脅威であったが、6月の米朝首脳会談以降、金正恩委員長と自分は相思相愛の関係にあると自賛した。

 トランプ大統領は、「昨年私は大変強硬だった。彼(金正恩)もそうだった。しかし会ったことによって、恋に落ちた。」と語り、冗談ではなく、彼から素晴らしい手紙を何通も受け取ったと語り、「また会うことになるだろう。」と2度目の首脳会談に言及した。...
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北朝鮮・李容浩外相・非核化進展には「米国との信頼関係が必要」(9月30日)
北朝鮮・李容浩外相が29日、国連総会で演説し「非核化の進展には米国との信頼関係が必要で、それがなければ核武装を解除することはない」とけん制した。

李外相は「非核化を実現しようとする我々の意思は確固たるものだ」と述べ、北朝鮮はこれまで、信頼関係を作るために核実験や大陸間弾道ミサイルの発射を停止するなど行動を示していると主張した。

その上で「米国は北朝鮮が求める朝鮮戦争の終戦宣言に反対している」と述べ、「米国側に相応の措置が見られない」と非難した。...
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文大統領、金委員長の意向伝える(9月28日)
 27日韓国の文在寅大統領は5日間のニューヨーク滞在を終えて帰国した。5日間の訪米期間中文在寅大統領はトランプ大統領と会談し、金正恩委員長の非核化の意思を伝え、国連総会での演説では、北朝鮮の非核化への積極的な努力を国際社会に紹介した。韓国のメディアは文在寅大統領のパフォーマンスは米朝間の溝を埋めることになったかもしれないが、未だに北朝鮮の非核化については具体的な方策がとられておらず、困難が多いとしている。...
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北朝鮮・安保理・米朝会談に期待(9月28日)
北朝鮮問題について、国連安全保障理事会で閣僚級会合が開かれ、各国からは2回目の米朝首脳会談への期待感が示された。

一方、北朝鮮に対する制裁をめぐっては着実な履行を求める米国などと緩和の検討を主張する中国との間で認識の違いがみられた。
会合には安保理から出席のあった北朝鮮・李容浩外相は欠席したが、北朝鮮の担当者が傍聴する姿がみられた。

冒頭、前日に北朝鮮・リヨンホ外相と会談した米国・ポンペイオ国務長官は「2回目の米朝首脳会談実現に向け話し合った」と述べた。...
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日韓首脳会談・ムン大統領“キム委員長から回答”(9月26日)
ニューヨーク滞在中の安倍総理大臣が、韓国のムンジェイン大統領と会談。ムン大統領は「日朝首脳会談が行われるよう積極的に支持し、協力していく」と述べた。

そして、文大統領が先の南北首脳会談の詳細な内容に加え、安倍総理大臣からの依頼を受けて金正恩朝鮮労働党委員長に対し、拉致問題の解決の重要性や日朝関係の考え方などを伝え、回答も得たことを説明した。

これに対し、安倍総理大臣は「文大統領の強いリーダーシップに対して敬意を表す。...
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トランプ大統領“米朝首脳会談・シンガポール以外の場所で”(9月25日)
米国・トランプ大統領は金正恩朝鮮労働党委員長との2回目の首脳会談について、1回目の首脳会談が行われたシンガポールとは別の場所で開催されるとの見通しを明らかにした。

韓国・ムンジェイン大統領は「キム委員長はトランプ大統領と早期に会い、共に非核化の過程を速やかに終わらせたいという希望を明らかにした」と述べ、キム委員長からのメッセージをトランプ大統領に伝えたとみられる。

河野外相は米朝首脳会談について「2度目の米朝会談が行われるなら、非核化のプロセスがきちんと進み、国連の安保理決議がしっかり履行されることを期待したい」と述べた。


文在寅大統領・米国に終戦宣言・働きかけへ(9月21日)
北朝鮮の訪問を終えた韓国・文在寅大統領は、ピョンヤン共同宣言に盛り込まれなかった部分を米国・トランプ大統領に伝えると述べた。

国連総会に合わせて行われる米韓首脳会談で、北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長のメッセージをトランプ大統領に伝えることを明らかにした。

文大統領は「朝鮮戦争の終戦宣言を先にして平和協定への出発点にするという考えを金委員長と確認した。年内の終戦宣言を目標にしており、トランプ大統領とも議論したい」と述べ、朝鮮戦争の終戦宣言の実現に向けてトランプ大統領に働きかける方針である。...
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ホワイトハウス「金委員長から首脳会談求める書簡」(9月12日)
米国・ホワイトハウスはトランプ大統領が北朝鮮・金正恩委員長から書簡を受け取ったとした上で2回目の首脳会談を求める内容だったと明らかにした。

米国も開催を望んでおり調整を進めているとして開催に前向きな姿勢を示した。


米国・北朝鮮・キム委員長からの書簡の中身は(9月11日)
米国・ホワイトハウスはトランプ大統領あての北朝鮮・金正恩委員長から書簡を受け取ったと発表し、内容は2回目の首脳会談を行いたいとの要望を明らかにした。

米国・サンダース報道官は会談の時期や場所は決まっていないが開催に前向きな考えを示した。

トランプ大統領としては非核化に向けた交渉が難航する中、進展につなげるとともに2か月後に控えた中間選挙をにらみ、金委員長との関係をアピールする狙いもあるとみられる。


トランプ大統領・北朝鮮・軍事パレードを評価(9月10日)
きのう、北朝鮮は建国70周年の記念日を迎え軍事パレードを行った。

ICBM級のミサイルを登場させず、金正恩朝鮮労働党委員長は演説しなかった。

このパレードについてトランプ大統領は早速「いつものような核ミサイルの披露がなかった」とツイッターに投稿した。
ICBM級のミサイルを登場させなかったことを評価する考えを示した。

「専門家は北朝鮮が非核化の約束を示すため核ミサイルを登場させたなかったと考えている。...
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北朝鮮・金委員長“非核化はトランプ大統領の任期中に” (9月7日)
金正恩委員長の特使が非核化の意思を伝えたことにトランプ大統領も反応した。

金委員長がトランプ大統領の任期中に非核化できるよう望んでいると話したことに対して米朝は一緒にやり遂げるだろうと金委員長に対する信頼を示した。

来週にはビーガン特別代表が韓国、日本、中国を訪問する。

ポンペイオ国務長官は非核化の約束を履行するにはやるべきことが山積しているとコメントした。


金正恩の非核化の意思は(9月7日)
 5日に訪朝した韓国の特使団によれば、金正恩委員長は、トランプ大統領の1期目の任期が終わるまでには非核化を実現すると述べたという。実際には今から非核化に着手してもあと2年で非核化を実現させることは難しいが、トランプ大統領が度々金正恩委員長に話し合いを呼び掛けるのに呼応するように、首脳同士では信頼関係があることをアピールする形になっている。

 さらに豊渓里の核実験場はすでにその3分の2が完全に崩壊していること、東倉里のミサイル実験場が唯一の大陸間弾道ミサイルの発射実験場であり、ここが使えなくなったということは、大陸間弾道ミサイルの発射実験は行えないことを意味すると語ったという。...
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米韓合同軍事演習・再開可能性を示唆(8月29日)
米国国防総省は米朝首脳会談を受けて米韓合同軍事演習など3つの演習を中止していた。

米国・マティス国防長官は先の米朝首脳会談を受けて中止していた米韓合同軍事演習についてさらなる演習を中止する予定はないと述べ、北朝鮮の非核化をめぐる米朝の協議が難航する中、演習を再開する可能性を示唆した。

マティス国防長官は「シンガポールの首脳会談の結果を受けた誠意ある措置としていくつかの大規模演習を中止した」とコメントした。...
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ビーガン氏・米北朝鮮担当に就任(8月24日)
23日の記者会見で、ポンペオ国務長官は空席だった「北朝鮮政策特別代表」に、フォードモーター副社長のスティーブン・ビーガン氏を任命し、来週共に訪朝する予定であることを発表した。

北朝鮮政策特別代表は、北朝鮮の非核化などを推進する中心的な役割で、3月にジョセフ・ユン氏が辞任して以来空席になっていた。
ビーガン氏は会見で、「北朝鮮国民の平和な未来を実現するため、あらゆる機会を捉えたい」と意欲的に語った。...
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米国国務長官・来週北朝鮮訪問へ(8月24日)
米国のポンペイオ国務長官は北朝鮮の非核化に向けた協議を行うため来週北朝鮮を訪問すると明らかにした。

米国・ポンペイオ国務長官は「北朝鮮の脅威を外交でかいけつすることはトランプ大統領の最優先事項のひとつ。」と述べ、北朝鮮問題を担当する特別代表に大手自動車メーカー・フォードのスティーブンビーガン副社長を起用し訪朝に同行させることも明らかにした。

ポンペイオ長官の訪朝はことし4回目となる。

非核化をめぐっては米国は核兵器や核施設の申告など具体的な措置をとることを求めているのに対し、北朝鮮は「核実験を中止した」として経済制裁緩和や朝鮮戦争の終結宣言を求めていた。...
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米国研究グループ・北ミサイル試験場・解体作業が停止と分析(8月23日)
北朝鮮の動きを衛星写真で分析している米国の研究グループ・38ノースは北西部にあるミサイル試験場で始まっていた解体作業が止まっているとの分析結果を発表した。

米国と北朝鮮の非核化を巡る協議が難航していることが背景にある可能性もある。

先の米朝首脳会談でトランプ大統領は北朝鮮が主要なミサイル試験場を取り壊すことを約束したとしており、この発射場の解体は北朝鮮が約束を履行するかどうかの重要な一歩だと考えられていた。


北朝鮮の非核化へ・日米首脳協力強化で一致(8月23日)
北朝鮮の非核化をめぐる米国と北朝鮮の協議が難航する中、安倍総理大臣は米国のトランプ大統領と電話で会談し、今後の対応方針をすり合わせたうえで、北朝鮮から具体的な行動を引き出すために、さまざまなレベルでの協力を強化していくことで一致した。

また安倍総理大臣は、拉致問題をめぐる日本の取り組みを説明し北朝鮮が前向きな対応をとるよう協力して働きかけていくことを確認した。

安倍総理がトランプ大統領との電話会談は今年6月の史上初の米朝首脳会談の後以来、約2カ月ぶりとなる。...
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米国国務省“南北関係改善に非核化不可欠”(8月16日)
韓国と北朝鮮が来月、ピョンヤンで首脳会談を行うことで合意したことについて米国国務省のナウアート報道官は南北の関係改善は北朝鮮の核問題と切り離せないと述べ関係改善には北朝鮮が非核化に向けて具体的な措置を取ることが不可欠だとする立場を改めて強調した。

韓国と北朝鮮はきのう、軍事境界線にあるパンムンジョムで閣僚級会談を開きムンジェイン大統領が来月ピョンヤンを訪問して、キムジョンウン朝鮮労働党委員長と会談することで合意した。...
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非核化をめぐる米朝の膠着状態、米中の確執も(8月6日)
 3日に国連の専門家パネルは、北朝鮮がいまだ核施設を稼働させているとする149頁にわたる報告書を安保理に提出した。これを受け8月6日付「環球時報」は遼寧社会科学院の呂超主任のインタビューを掲載しているが、同主任は「この報告書は何ら証拠を示していないので信用できない」としている。

 さらにこの報告書では、今年1~5月に延べ89回の船舶から船舶への荷物の積み替えが行われ、少なくとも50万バレルの石油製品が北朝鮮にわたり、それには40隻の船舶と130の企業がかかわっていることも明らかにした。...
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米大統領への金正恩の親書、王毅外相は終戦宣言に言及(8月3日)
 8月2日、サンダース米大統領報道官は、1日にトランプ大統領が金正恩委員長の親書を受け取ったことを明らかにした。同報道官はトランプ大統領が親書に対して近く返信することも明らかにした。

 同親書では米朝のシンガポール首脳会談での成果を推進していくことを確認したもの。米朝両首脳は、朝鮮半島の非核化を推進していくとしている。トランプ大統領はインタビューに答え、この親書に感謝していることと、近いうちに金正恩委員長と再会談したいとも語り、さらに朝鮮戦争時の米兵の遺骨返還に謝意を示した。...
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北朝鮮・米国有力紙“新たにICBM製造の兆候”(7月31日)
米国・ワシントンポストが30日付けの電子版で、米国の情報機関が北朝鮮を撮影した最新の衛星写真を分析したことろ、ピョンヤン付近の兵器工場で1発か2発のICBM製造の動きを新たに確認したと伝えた。

この兵器工場ではこれまでも米国・東海岸まで到達する能力があるとされる「火星15型」を製造してきた。

ワシントンポストは米朝首脳会談後も核ミサイル開発を続けていることを改めて示すものだとしている。...
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ポンペオ長官の証言(7月28日)
 25日に行われた上院の公聴会で、ポンペオ長官が、北朝鮮が核物質の製造を続けていることを認めたとの報道がなされたが、そのほかにもいくつかの見過ごせない証言があった。

 民主党のガードナー議員「CVID(完全で、検証可能な、非可逆的な非核化)について話し合われたのか。話し合われたのなら、なぜ合意書に書かれなかったのか。」

ポンペオ長官「話し合いはなされたが、交渉の過程については明らかにできない。...
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米兵遺骨返還に喜びのトランプツイッター(7月27日)
米国トランプ大統領が、「米兵遺骨返還にあたり金正恩に感謝の念」をツイッターで表した。

内容は、
「米兵の遺骨がまもなく北朝鮮から米国に返還される!長年かかったが、多くの遺族にとり素晴らしいことであろう。金正恩氏に感謝します。」
というものであった。


対北朝鮮で短期的成果を得た米国(7月21日)
北朝鮮訪問を終えた米国のポンペオ国務長官は20日、安保理理事国と日韓に北朝鮮訪問についての報告会議を行った。日本からは別所国連大使、韓国からはカンギョンファ外相が出席した。ポンペオ長官は「北朝鮮の非核化に向けて安保理の国々の考えは完全に一致している。その目標達成のためには制裁の着実な実行が重要だ」「北朝鮮が非核化に向けた具体的な措置をとるまで圧力をかけ続けるべきだ」とこれまでの様子見姿勢を一変させ、会議後の記者会見においても、北朝鮮の違法な瀬取り行為を非難するなど強硬姿勢に転じた。...
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遠ざかる第2回米朝首脳会談(7月19日)
 9月に開催される国連総会の一般討論演説の登壇者リストに金正恩委員長の名前はなく、国連総会への参加を見送った模様。米国のトランプ大統領や日本の安倍首相は演説を行う予定なので、もし金正恩委員長が国連総会で参加すれば、その機会を利用して、第2回の米朝首脳会談や日朝首脳会談が行われるのではないかとの観測もあったが、どちらも実現は難しくなった。

 もっとも6月12日の米朝首脳会談以降、米朝間での非核化交渉が進まなかったことや米朝間の意見の相違が目立ったこと、連絡事務所の設置は、行方不明米兵の遺骨収集といった北朝鮮に利益をもたらすかもしれない問題まで、うまくいかない現状をみれば、国連総会に金正恩委員長が参加しないという事態はある程度予想はできた。...
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遺骨収集では合意するもなお遠い非核化(7月16日)
 15日、北朝鮮と米国は板門店にて将官級協議を行い、朝鮮戦争時の米兵の遺骨発掘作業を再開することで、合意した。この協議で北朝鮮は朝鮮戦争の終戦宣言についても持ち出した模様だが、それについてどのような話し合いがなされたかは公表されていない。同協議は当初12日に事務レベルで開催するとされていたが、北朝鮮が欠席したもの。16日以降は事務手続きなどに関する話し合いが続行されるという。ただし遺骨の収集発掘には費用が生じる。...
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北朝鮮との関係改善を強調するトランプ大統領(7月14日)
先週、朝鮮半島の非核化に向けた具体策の協議のため、米国・ポンペオ国務長官が北朝鮮入りしたが、その際に受け取ったとみられる金正恩委員長からの親書をトランプ大統領がツイッターで公開した。この中で金委員長は非核化の具体的な言及はしていないものの、米国との対話姿勢を強調している。トランプ大統領はこの親書を評価し「(米朝関係は)大きく前進している」と北朝鮮との関係改善をアピールした。今回の訪朝の際、ポンペオ長官はトランプ大統領から金委員長へのプレゼントとして、英国人歌手・エルトンジョンの「ロケットマン」のCDを託されていたが、金委員長と会談する機会がなかったため結局CDは渡せなかった。...
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北朝鮮、遺骨返還のための会議に現れず(7月13日)
 12日板門店の共同警備区域で行われる予定であった、米兵の遺骨返還作業に対する打ち合わせの実務者協議会議に北朝鮮の関係者は姿を見せなかった。そのかわり北朝鮮から在韓国連軍司令部に電話があり、15日に将官級会談の提案があったという。

 今回の会議は6-7日に訪朝したポンペオ国務長官が提案したものだが、北朝鮮側の準備が間に合わなかった模様。ただし北朝鮮側の真意としてはポンペオ国務長官が朝鮮戦争の終戦宣言に対して曖昧な態度に終始していたことに対する不満があったからとの観測もある。...
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終戦宣言の行方(7月12日)
 間もなく朝鮮戦争の停戦協定が締結されて68周年を迎える。2週間を切ったタイミングでは本年7月27日に終戦宣言を出すことは難しいが、平和協定につながるこの宣言をすることが北朝鮮にとってはどうしても必要なセレモニーである。

 7月6-7日のポンペオ国務長官の訪朝の結果に北朝鮮が不満をもらしたのも、同長官が非核化の話ばかりをして、北朝鮮が求めている朝鮮戦争の終戦宣言の議題を持ち出させなかったからだともいわれている。...
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ポンペオ訪朝と米中貿易戦争(7月11日)
 ポンペオ国務長官の訪朝の結果に対して、米国内には北朝鮮の非核化の意思に対する疑問が呈されるようになり、トランプ大統領が米韓の合同軍事演習の中止を発表したのは間違った判断だったとの批判もでている。ポンペオ訪朝の成果とされていた作業部会の設置も「米朝による」作業部会ではなく、米国の作業部会だとの話もあり、そうすると成果は全くなかったことになる。そのようななかトランプ大統領は9日「金正恩が米中の共同声明や首脳同士の握手を尊重してくれると確信している、我々は北朝鮮の非核化に合意した。...
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食い違う主張:北は米を非難(7月8日)
北朝鮮を訪問していたポンペオ国務長官は、平壌を出発する前に、核心的な問題で進展があったと述べていたが、北朝鮮の外務省は「米国の態度は甚だしく遺憾」との談話を発表し、両者の言い分は大きく食い違っている。

 北朝鮮は幾つかの問題を同時並行的に、すなわち朝米関係の強化や、本年中の終戦宣言、あるいはミサイルエンジンの試験場の廃棄や米兵の遺骨収集作業の問題を話し合いたいとしていた。これに対し、米国が非核化の問題のみを取り上げようとし、朝鮮半島の平和メカニズムの構築すら口にしなかったことに不満をもらしものである。...
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非核化は進展するか(7月7日)
 ポンペオ国務長官が6日から訪朝し、同日午後には2時間45分にわたって金英哲副委員長と会談した。果たして非核化の詳細を決めることはできるのか。米国のメディアでは北朝鮮の非核化の意思を疑わせる報道が相次いでいるなか、北朝鮮の非核化の意思はどうなのか。

 非核化の手順などの詳細を決められるか否かについて見通しは分かれているが、悲観的な意見のほうがやや多い。米国国務省の高官は非核化の行程表は描けないのではないか、描けたとしても実行には悲観的であるとしている。...
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米国国務長官・きょう訪朝・非核化を協議へ(7月6日)
米国・ポンペオ国務長官はきょうから北朝鮮・平壌を訪問し、金正恩朝鮮労働党委員長などと会談する予定である。

米朝首脳会談の結果を踏まえ、北朝鮮の非核化に向けた具体的な方法や期限について協議する方針である。

ポンペオ国務長官は議会上院の公聴会で、「北朝鮮が保有する核兵器・弾道ミサイルの数の正確な申告が前提となる」との考えを示しており、北朝鮮側に改めて伝えるものとみられる。

米国国内では、北朝鮮は米朝首脳会談後も核ミサイル開発を継続しているとして、非核化に応じるのか懐疑的な見方が出ており、協議で具体的な進展が得られるか注目される。


非核化へ具体的措置など・米朝が実務協議(7月3日)
先の米朝首脳会談を踏まえ、米国・ソンキム駐フィリピン大使率いる代表団がきのう北朝鮮代表団と実務協議を行った。

米朝首脳会談で署名した共同声明を実行に移すための「次のステップ」を話し合った。韓国「連合ニュース」は“協議に参加したのは北朝鮮外務省・チェソニ次官で米側が非核化への措置や捕虜、行方不明の兵士の遺骨返還を求めた”と報じた。

ポンペイオ国務長官は今週北朝鮮を訪問する方向で調整している。...
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米国メディア・“北朝鮮の非核化・懐疑的”(7月2日)
米国の有力紙・ウォールストリートジャーナルの電子版は1日、米国の研究所が北朝鮮の最新の衛星写真を分析した結果、首脳会談とほぼ同時期ハムン(咸興)のミサイル製造施設で拡張工事が完了したと伝えた。

この施設では弾道ミサイルの固形燃料などを製造しているとされ、分析に当たった専門家は“北朝鮮が核、ミサイル開発をやめるつもりがないことを示している”と指摘している。

また1日付のワシントンポストは“首脳会談後の情報から北朝鮮が保有する核兵器の一部を隠そうとしている可能性がある”と伝えた。...
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ポンペオ国務長官6日に訪朝か(6月30日)
 ポンペオ国務長官が7月6日に訪朝すると伝えられた。6月12日の米朝首脳会談後の実務者協議となる。非核化や米兵の遺骨収集作業の話し合いが行われることになろうが、連絡事務所が開設されるか否かも今後の両国の交渉の展開を左右することになる。

 非核化に対する米朝の思惑の違いが明らかになってきているが、そうでなくても非核化の交渉には長い時間がかかり、詰めなくてはならない項目は膨大である。交渉を進展させるためには連絡事務所を開設して、常時交渉を行うことが必要になってくる。...
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米兵の遺骨収集作業始まるか(6月24日)
 非核化の具体的手順等を決める会談が行われないまま、米朝首脳会談の第4の合意事項であった朝鮮戦争時の米兵の遺骨収集作業が始まるようである。「遺骨収集作業が始まる」との公式報道はまだないが、南北朝鮮の非武装地帯に100の木製の棺が運びこまれたもの。さらに158の金属製の棺がソウル近郊の在韓米軍基地には用意されているという。

 20日にトランプ大統領はミネソタ州の集会で「すでに200柱の遺骨が北朝鮮から返還された。...
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米、北朝鮮への制裁1年延長(6月23日)
 トランプ大統領は21日「北朝鮮の完全な非核化はすでに始まっている。北朝鮮はすでに主要な実験場を破壊した」と述べた。その発言にも関わらず、ホワイトハウスは22日、北朝鮮への制裁を1年延長した。米国の制裁措置であり、2008年以来更新されていたもの。

 米朝首脳会談後、北朝鮮の非核化の意思や期限について論じられているが、トランプ大統領の発言の前日、マティウス国防長官は「北朝鮮に非核化の動きはない。...
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米韓両政府・8月予定の“米韓合同軍事演習中止”(6月19日)
米国国防総省と韓国国防省は8月に予定している定例の米韓合同軍事演習「ウルチフリーダムガーディアン」の中止し、追加措置について米韓の間で協議をするとしている。

この軍事演習は局地戦への対応能力向上など目的としていて、コンピューターを使った図上演習中心に行われる予定だった。

米国・トランプ大統領は米朝首脳会談後、北朝鮮との交渉が誠実に行われている限り、中止する考えを示していた。

トランプ政権としては今後、さらに北朝鮮と交渉を進めるため配慮したものとみられる。


核かミサイルか(6月16日)
6月14日ソウルで開催された日米韓の三か国の外相会談後の記者会見で、ポンペオ国務長官は、北朝鮮の非核化の取り組みには三か国の協力が不可欠であると述べるとともに、現在行われている国連の経済制裁緩和は北朝鮮が完全に非核化するまでは実現しないと述べた。
 韓国は北朝鮮に対する経済協力を検討しているが、康京和外交部長官は、会談の席上でどのように語ったのか。韓国独自の制裁(例えば2010年の5.24措置)のみを緩和するこことはできるのか。...
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激変する東アジア情勢(6月14日)
トランプ大統領によって、米国の東アジア戦略は大きく変わろうとしている。

米朝首脳会談で、はっきり見えてきたトランプ大統領の考えは、韓国からの米軍の撤収も視野に入れていると捉えた方が良いかもしれない。
また、駐日米軍も日本が大半の費用を持たなければ、撤収するという考えを示すかもしれない。

今、トランプ大統領による米国の「東アジア戦略」は大きな曲がり角に来たと言えなくもない。
大事なことは、日本政府も日本人も、そうした大きな時代の変化の中を今後どう生き抜いてゆくかというビジョンを必要としている事実に気がつくことである。...
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米朝会議後の世界(6月14日)
北朝鮮・キムジョンウン朝鮮労働党委員長と、米国・トランプ大統領の首脳会談が、シンガポールで行なわれた。

首脳会談の前に行なわれた、日米韓防衛相会議で、日本側は「北朝鮮に対し強い姿勢を明確化する、圧力という言葉を入れたい」としたが、米国は「国防当局は、外交の足を引っ張るわけにはいかない」と、文言は盛り込まれなかった。

トランプ大統領は「在韓米軍を撤退させたい」という意向である。

また、北京大学国際関係学院・カケイコク院長は、中国の思惑について「中国が最新兵器で、国際秩序を守れば、世界にとって悪い事ではない」と述べた。...
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米国大統領任期中に・北朝鮮核放棄の主要作業完了を(6月14日)
米国・ポンペイオ国務長官が米朝首脳会談のため滞在していたシンガポールからきのう韓国に到着した。

北朝鮮の非核化について大規模な軍縮を2年以内に達成できることを望んでいると述べ、2021年1月までの大統領任期中に北朝鮮の核開発の放棄に向けた主要な作業を完了したいという考えを示したい。

米国・トランプ大統領と北朝鮮・キムジョンウン労働党委員長が署名した共同声明には北朝鮮の非核化に向けた具体的な行動、期限が盛り込まれていない。...
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米朝首脳会談終わる(6月12日)
 6月12日9時(日本時間10時)米朝首脳会談が始まった。通訳をいれただけの二人だけの会談が終わった後、両首脳は笑顔を見せるまでになっていた。その後ポンペオ国務長官や金英哲副委員長などを交えた4対4の拡大会談が開催され、ワーキングランチとなり、その後予定では発表されていなかった合意文書の署名もなされた。

 トランプ大統領は、会談前1分あれば交渉に足る相手かどうかわかると豪語していたが、金正恩委員長を交渉に足る相手と認定したようである。...
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きょう史上初の米朝首脳会談(6月12日)
米国・トランプ大統領と北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談が日本時間午前10時からシンガポールで開かれる。

トランプ大統領のツイッターによると「これまでとは違う本物のディールが成立するかどうかは間もなくわかる」と意欲を示した。
ホワイトハウスによると、両首脳はまず通訳だけを交えた1対1の会談を行い、続いて双方の閣僚らを加えた拡大会談に移る予定となる。

米朝の実務者による事前協議はきのうもシンガポールで行われ、米国のワシントンポストは「非核化へ実質的な行動を求める米国側と体制保証を求める北朝鮮側とで意見の対立が残っている」としている。...
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リー・シェンロン首相と両首脳が会談(6月11日)
米国、トランプ大統領との会談


北朝鮮、金委員長との会談



両首脳が厳戒のシンガポール到着(6月11日)
米朝首脳による歴史的会談を明日に控え、昨日トランプ大統領と金正恩委員長がそれぞれ厳戒態勢のシンガポールに降り立った。

米国・トランプ大統領は「チャンスは2度はない」とコメントした。
金正恩委員長は中国のチャーター機(エアーチャイナ)で到着し、シンガポールの外相が出迎えた。

連合ニュースによると、金委員長は「シンガポールの名は永遠に残るだろう」とした。


米朝首脳会談・米朝首脳会談に期待してよいのか(6月9日)
(トランプ大統領・米朝首脳会談で拉致問題を議題にあげることを約束)

通算7度目の日米首脳会談がワシントンで行われた。今回の会談は12日の米朝首脳会談を目前に控え、朝鮮半島の非核化などで日本と米国の足並みを揃えるために行われた。注目されていたのは日米が歩調を合わせ、北朝鮮に対して行ってきた制裁に関する微妙な溝をどこまで埋められるかという点にあった。「最大限の圧力」の継続を主張する安倍首相に対し、トランプ大統領は「最大限の圧力という言葉はもう使わない」とこれまでの圧力一辺倒の姿勢を転換させ、両者の立場の違いがどこまで埋められるのかという点に注目が集まっていた。...
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トランプ米大統領・朝鮮戦争終結への合意はあり得る(6月8日)
米朝首脳会談が行われ、安倍総理大臣は北朝鮮問題への対応について「日米は常にともにある。安保理決議の完全な履行を求めていく。これまでの方針に全く変更はない。日米は完全に一致している。」と述べた。

トランプ大統領は米朝首脳会談について楽観的な見通しを示した上で朝鮮戦争の終結をめぐり「合意に署名することはありうる。これは最初の一歩になるかもしれない」と述べた。

「米朝首脳会談が成功すればキム委員長を米国に招くこともあり得る。...
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核手放すことはない”元北朝鮮公使が著書で指摘(6月7日)
北朝鮮は米朝首脳会談にどう臨むのか?韓国では北朝鮮の元外交官が書いた本が注目されている。この本では北朝鮮は核を手放すことはなく、会談を核を保有する布石にしようとしていると指摘している。書いたのはおととし脱北したテヨンホ元北朝鮮公使。金正恩政権の内幕を知る人物。

南北首脳会談後、金委員長の好感度は20ポイント以上上がっている。出版会見でテヨンホ元公使は融和姿勢を「見せかけだ」と指摘した。
本には金委員長の激しい性格が記されている。...
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米朝会談・シンガポールの「カペラホテル」で開催(6月6日)
米朝首脳会談についてホワイトハウス・サンダース報道官は5日ツイッターで、会場はシンガポール・セントーサ島「カペラホテル」と発表した。

これに先立ち、米国・トランプ大統領は自らのツイッターに「北朝鮮との会談は何か大きなことの始まりになることを期待する。まもなくわかるだろう」と投稿し、史上初の米朝首脳会談を成功させ北朝鮮の非核化に道筋を付けることに意欲を示した。


米朝首脳会談・日本時間12日午前10時開始(6月5日)
シンガポールで予定されている史上初の米朝首脳会談まであと1週間となった。
会談の開始時刻について米国・サンダース報道官は来週12日の午前9時、日本時間の午前10時から始まると発表した。

シンガポール政府は今月10日~14日まで市内中心部の一部を特別行事区域に指定し、厳重な警備の対象にすると発表。指定区域には会場の有力候補のシャングリラホテルをはじめ、高級ホテルや米国大使館が位置している。

首脳会談が一週間後に迫る中、会場は明らかにされておらず、この区域に会場や首脳の宿泊先などが設けられるのか関心が高まっている。


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