はじめに
2016年7月に、東京都知事選が行われ、「小池百合子」氏が知事に就任した。
その後、11月に決まっていた「豊洲市場」への移転を、1月の調査試験結果が出るまで延期を決め、12月には東京五輪の施設会場のコストダウンを決めるなど、「都民ファースト」とのスローガンを掲げ、疾走してきた。その結果として、時間はかかったが東京五輪のコストダウンンは達成されたが、築地市場の移転は目途が立たなくなるなど、大きな混乱が生じている。...
全部読む
2016年7月に、東京都知事選が行われ、「小池百合子」氏が知事に就任した。
その後、11月に決まっていた「豊洲市場」への移転を、1月の調査試験結果が出るまで延期を決め、12月には東京五輪の施設会場のコストダウンを決めるなど、「都民ファースト」とのスローガンを掲げ、疾走してきた。その結果として、時間はかかったが東京五輪のコストダウンンは達成されたが、築地市場の移転は目途が立たなくなるなど、大きな混乱が生じている。
また、都の予算の決め方も変えて、200億円程度の議会主導の復活予算も削る等荒業も見せた。
小池百合子知事と都議会自民党・内田茂議員の代理戦争となった千代田区長選挙。現職・石川雅己が圧勝した。小池知事は「政党の都合ではなく区民、都民を第一に持ってきたことによる勝利ではないか」と述べた。
その東京都は、2020年7月21日から東京五輪開催するべく、東京湾岸地区と神宮外苑に建設中の新国立競技場を中心に整備を急いでいる。
更に、小池都政は、「東京都庁職員の働き方改革」を始めようとしている。
保育園の待機児童問題や高齢者施設の充実など、課題満載の小池都政はどこに進むのか、そして「この大江戸の活性化」は、どんな具体策で実現するのであろうか、JCCのこのページでは、その計画や進捗を検証していく。
閉じる
東京都議会議員選挙専用ページはこちら
告示は6月23日(金)、投票は7月2日(日)。期日前投票は6月24日(土)~7月1日(土)。投票できるのは、年齢が18歳以上(平成11年7月3日以前に生まれの人)。平成29年3月22日以前から都内に引き続き住んでいる人で、選挙人名簿に登録されている方。
6月9日、小池都知事は会見で、来月の都議選前に移転の判断を下す考えを示した。
元に戻す
6月1日、小池都知事は自民党に離党届を提出した。夕方に「都民ファーストの会」の決起集会が行われ、代表に就任すると見られる。
5月30日、小池都知事は7月の都議選を前に「都民ファーストの会」の代表に就任することになった。小池知事が自らが前面に立つことで、党勢拡大を図る。総決起集会が行われる6月1日にも代表に就任すると見られる。
4月15日MAP
<最新コース>MAP内のマーカー
をクリックすると、映像が見られます。
4月15日、その日、気象庁前から皇居を一周した。...
全部読む
4月15日、その日、気象庁前から皇居を一周した。
皇居の周りは、ジョッキングをする人々や散歩を楽しむ人々で、混んでいた。
北の丸公園に入ると、紫の小花が鮮やかに群生していた。
武道館の横を通り、千鳥ヶ淵に出ると、盛りは過ぎたが、まだ桜の花が咲き誇っていた。
多くの見物人が、まだその季節を楽しんでいるようだった。
そこから見る景色はいつみても、皇居の石垣と桜のベストマッチングであった。
堀に桜の花びらが浮く情景を見ながら、千鳥ヶ淵公園から半蔵門を通り、桜田門へと走った。
皇居前の堀を見ると、白鳥が水の上をすいすいと進んでいる光景に出会った。
白鳥の水かきは、水面下では相当足をバタつかせているという事だが、水面の上は妙に優雅に進んでいた。
大手門辺りは、人でごった返していた。
しばらく走ると、気象庁前の大きなサインが目に入った。
その日は、そのまま外堀通りを使って帰途を急いだ。
閉じる
4月8日MAP
MAP内のマーカー
をクリックすると、映像が見られます。
「東京はどこへゆく」内の検索