【ウクライナ情勢】
ドイツ・メルケル首相の後継者選び・本格的に始まる(12月15日)
ドイツのメルケル首相が所属する与党で新たな党首の候補者による討論会が開かれ、来年秋以降の政界引退を表明しているメルケル首相の後継者選びが本格的に始まった。
ドイツのメルケル首相は2005年から首相を務めているが、来年の秋以降の政界引退を表明している。 14日、メルケル首相が所属する与党キリスト教民主同盟の新たな党首の候補者による討論会が開かれた。 立候補しているのはメルケル路線を維持するとみられている中道のラシェット、反メルケルとして知られる保守派で経済政策に精通しているメルツ、それに元環境相で外交政策に詳しいレトゲンの3人である。...
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英国・EU・自由貿易協定など交渉・継続へ双方隔たりの中合意できるか
英国が今年1月にEU離脱後、EUと英国は年内締結などを期限に自由貿易協定などの交渉を続けてきたが、英国海域での漁業権などで交渉が難航してきた。
英国・ジョンソン首相とEU・フォンデアライエン委員長は13日、再度電話会談を行い、交渉を継続することを決定した。 英国の海域での漁業権などで交渉が難航してきた。フォンデアライエン委員長は「もう少し努力することが責任だと考える」、ジョンソン首相は「深刻で非常に困難な問題が存在している」と述べた。...
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ドイツ・感染拡大歯止めかからず・メルケル首相“厳しい措置が必要”(12月14日)
ドイツ・メルケル首相は新型コロナウイルスの感染が再び急速に広まっていてより厳しい措置が必要だとして、今月16日から来月10日まで、ほとんどの小売店の営業を禁止し、学校も閉鎖すると発表した。
ドイツでは11日、新たな感染者数が2万9000人を超えて最多となり、死者数は598人となった。公共の場での飲酒も禁止されることになった。 人命優先か経済優先か・規制をめぐって揺れるドイツ(12月12日)
メルケル首相の演説で予算と国の借金は副次的な話題になり中心は感染者の数字、そして多くの死者のことだった。
首相は接触制限をより厳しくするとはっきり述べた。 状況をコントロールするにはクリスマス前にさらなる対策が必要だとしている。 AfD・ドイツのための選択肢は新型コロナ対策全般の効果、特に接触制限の効果を疑問視している。 左派党と緑の党は、政府の構想にはこうした危機に大変な仕事を担う人の待遇改善が足りないとしている。 コロナ禍の影響で満杯状態の駐機場(12月7日)
15日以降の航空機の予約はエールフランスで4倍となっており、エールフランスでは昨年の同時期より55%の便を運航する予定である。
しかしコロナ禍の航空産業が不況に立たされていることには変わりはなく、陸にとどまる多くの飛行機は今どのような形で待機しているのか。 ヨーロッパにおける航空機の駐機場提供とリサイクル事業のリーダー的存在である会社は保有する4つの駐機場が現在満杯で230機が駐機している。 駐機している航空機にも入念なチェックを行う。引退するリサイクルの解体も行っている。 「ウクライナ情勢」内の検索 |