テレビ東京「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」(12月22日放送)
今回のSPでは大阪・岸和田城のお堀の水5000トンを抜いた。3日前から巨大特殊ホースを使って水を吸い上げた。
田村淳、田中直樹、的場浩司、古舘寛治、滝藤賢一、河合雪之丞、あばれる君、忍成修吾らが長靴姿で水を抜いたヘドロのような状態のお堀の中に次々と踏み込んでいった。ヘドロの深さは130センチ。所によってはもっと深い所もある。
まずはボートを援用した生物調査によって特定外来生物・ブルーギル15匹が捕獲された。...
全部読む
今回のSPでは大阪・岸和田城のお堀の水5000トンを抜いた。3日前から巨大特殊ホースを使って水を吸い上げた。
田村淳、田中直樹、的場浩司、古舘寛治、滝藤賢一、河合雪之丞、あばれる君、忍成修吾らが長靴姿で水を抜いたヘドロのような状態のお堀の中に次々と踏み込んでいった。ヘドロの深さは130センチ。所によってはもっと深い所もある。
まずはボートを援用した生物調査によって特定外来生物・ブルーギル15匹が捕獲された。この魚は北アメリカ原産で異常な繁殖力を持ち在来種を食い荒らすのだという。
さらに一同は特定外来生物・北アメリカ原産ミシシッピアカミミガメを発見した。こちらも相当な繁殖力とのことで番組では4匹を捕獲した。
次に一同は投棄物発見のステップに進んだ。まず発見されたのは不法投棄自転車6台だった。その後、ボウリングの球をはじめトラック2台分ものごみが見つかった。どうやらお堀をゴミ箱と勘違いしている人が多いようだ。
最後は、お宝さがしだ。全員で泥の中に埋まっているものを探すことに。
「な、なんかある!」と泥の中をまさぐった田村淳が叫んだ。それは江戸時代のものとみられる瓦製の排水管だった。
その後、明治時代のものとみられる炭壺や戦国時代から江戸時代初期のものとみられる瓦など貴重な文化財が次々と見つかった。
「池の水ぜんぶ抜く」シリーズはもはやテレ東の看板番組の域を超え国民的イベントのような存在になっている。宝さがしのロマンや環境問題的な要素も合わせもつ同番組には、何が入っているのかわからない福袋を開封するようなわくわく感がある。
閉じる
M-1グランプリ2019(12月22日放送)
漫才日本一決定戦の決勝戦でミルクボーイが優勝をした。
敗者復活には和牛が選ばれ、3番手で登場した。
ファーストラウンドは、ミルクボーイが681点(歴代最高得点)、かまいたちが660点、ぺこぱが654点でファイナルに進出。
ミルクボーイは最中のネタを披露。見事に優勝をした。
ナニコレ珍百景(12月8日放送)
その地域ならではの珍百景を紹介する番組。今回は島根県松江市の川の中州で暮らす家族を紹介した。生活は不便ではないのか。どんな生活をしているのか。
周囲から隔離されてはいるが、50年前に改築したというごく普通の日本家屋である。特に普通の家と変わりはない。電気と電話は島の外から電線で引いていて、ガスボンベが運べないのでオール電化で仕様となっている。水道管は川の中を通しているそうだ。
思ったより生活インフラは整備されている感じである。...
全部読む
その地域ならではの珍百景を紹介する番組。今回は島根県松江市の川の中州で暮らす家族を紹介した。生活は不便ではないのか。どんな生活をしているのか。
周囲から隔離されてはいるが、50年前に改築したというごく普通の日本家屋である。特に普通の家と変わりはない。電気と電話は島の外から電線で引いていて、ガスボンベが運べないのでオール電化で仕様となっている。水道管は川の中を通しているそうだ。
思ったより生活インフラは整備されている感じである。現在この家に6人で暮らしているという。娘さんは「これから仕事に行きます」と船に乗って出かけていった。毎朝、船で出勤しているという。
買い物に行くときは必ず同じ商品を複数まとめ買いする。なんでもなくなると面倒くさいので必ず予備を置くためだという。
この家に住む家族に中州での生活について聞いたみたところ、大変なのは水害が起きた時で、川が増水したりして渡れなくなる。浸水したりとかはしないのだろうか。
この家の主人は川を下り、近くの湖でシ週4日シジミ漁をしている漁師をなりわいとしている。1日2~3万円の収入だという。
中州に暮らしてよかった点をご主人に聞いてみた。
すると、「静かなこと」「島が家みたいな感じなことかなぁ」「人が来ないから泥棒もいないし」との答えが返ってきた。
さらに、いつまで暮らしたいか聞いてみると…。
「うーん、とにかく歩ける限りかな」。
紋切型の旅番組でもなくちょっと変わった見慣れない場所にあるほのぼのとした日常を切り取って体験させてくれる貴重な番組である。
閉じる
しくじり先生 俺みたいになるな!!(12月16日放送)
今回はカズレーザーがセガのメガドライブがメガドラタワーになるまでを授業した。
セガは1988年にスーパーファミコンの発売前にメガドライブを発売した。急いで発売したことで、ゲームソフトが4本だけだった。91年にソニック・ザ・ヘッジホッグが発売し、アメリカで大ヒット。本体が2000万台以上売れ、ソニックだけで1000万本以上売れたという。
日本では売れていなかった。新ゲーム機を出す案もあったが、本体に合体するメガCDが発売される。...
全部読む
今回はカズレーザーがセガのメガドライブがメガドラタワーになるまでを授業した。
セガは1988年にスーパーファミコンの発売前にメガドライブを発売した。急いで発売したことで、ゲームソフトが4本だけだった。91年にソニック・ザ・ヘッジホッグが発売し、アメリカで大ヒット。本体が2000万台以上売れ、ソニックだけで1000万本以上売れたという。
日本では売れていなかった。新ゲーム機を出す案もあったが、本体に合体するメガCDが発売される。メガドライブが21000円だったが、メガCDが49800円と高額だった。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3を発売するため、開発が進んでいたが、間に合わないという事態に。できたところまで出すという作戦になった。ソフトを分割して発売し、合体させることとなった。
さらに、カラオケ、メガモデムなど付属商品が次々と発売されることとなった。
ソニーからプレイステーションが発売することとなり、同日にセガはスーパー32Xを発売した。これを接続すると16ビットから32ビットにパワーアップすることができた。セガの社員によるとスーパー32Xは「口に出せないくらい売れなかった」という。実は、セガは別チームがセガサターンを発売していたため、競合してしまっていた。
様々な付属品を接続して、メガドラタワーが完成。約5kg、高さ30cmにもなった。完成までの必要経費15万8700円。
授業後、コンテニューしますか、しませんかと選択に。メガドライブ篇は終わり、ドリームキャストが登場した。売れれば売れるほど赤字になるというしくじりマシン。番組は今回はここまでとなった。
閉じる
新宿に井戸を掘る!(12月12日放送)
都会のど真ん中に井戸を掘るという番組。サンドウィッチマンと鷲見玲奈アナウンサーがMC。新宿の花園神社での井戸堀りに岡田結実が参加した。
昔は東京でもあちこちに井戸があったが、水道の発達により井戸の需要がなくなっていった。花園神社でも戦前には存在していたが、現在はなくなっている。
依頼をした宮司さんによると、東日本大震災の時に神社の境内に人が集まったことで、井戸の必要性を改めて感じ、防災井戸として蘇らせたいという。...
全部読む
都会のど真ん中に井戸を掘るという番組。サンドウィッチマンと鷲見玲奈アナウンサーがMC。新宿の花園神社での井戸堀りに岡田結実が参加した。
昔は東京でもあちこちに井戸があったが、水道の発達により井戸の需要がなくなっていった。花園神社でも戦前には存在していたが、現在はなくなっている。
依頼をした宮司さんによると、東日本大震災の時に神社の境内に人が集まったことで、井戸の必要性を改めて感じ、防災井戸として蘇らせたいという。
新たな井戸が掘られたのは、境内にある「芸能浅間神社」の側。掘り進めると昔の空き缶などが出てきた。作業の末、井戸は復活。井戸堀りは大成功となった。
閉じる
「バラエティ番組セレクト」内の検索