マツコ&有吉 かりそめ天国(3/8放送)より(第533回)
今回は「カニかまぼこのおいしさがアメリカにバレたみたいで、ここ10年で消費量が約1.4倍になっているそうです。欧米の健康志向が人気に一役買っているようですが、バレたら海外で人気で出そうと思う日本のモノありますか?」との視聴者の投稿をもとに2人が熱い議論を交わした。
まず最初に口火を切ったのは有吉だ。「こんなコト言ってしまうとあれだけどさ…。日本のモノなんて全部、世界でヒットする可能性あるよね!はっきり言ってレベルが違うと思う!」。
「今まであんまり日本に来る人いなかったし、ネットもなかったからバレなかったのよね!ネットの普及というのがすごいと思う。だってカニかまにたどり着いたんだもの!」とマツコ。
「まだそこかよ!もっといっぱいあるんじゃないかっていう話だよね」と有吉。
「日本でしか買えない(おいしい)モノはもっといっぱいあるわ。日本人って食に対して貪欲なんだと思う」とマツコ。
マツコは外国を念頭に「日本ではまずい店を見つける方が難しいわ」と続けた。
「うなぎだってマグロだってねー、ほら(おいしいよね)」と有吉が返すと、マツコは「うなぎに最近、外国人が気づきだしたわよ」と反応した。...
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今回は「カニかまぼこのおいしさがアメリカにバレたみたいで、ここ10年で消費量が約1.4倍になっているそうです。欧米の健康志向が人気に一役買っているようですが、バレたら海外で人気で出そうと思う日本のモノありますか?」との視聴者の投稿をもとに2人が熱い議論を交わした。
まず最初に口火を切ったのは有吉だ。「こんなコト言ってしまうとあれだけどさ…。日本のモノなんて全部、世界でヒットする可能性あるよね!はっきり言ってレベルが違うと思う!」。
「今まであんまり日本に来る人いなかったし、ネットもなかったからバレなかったのよね!ネットの普及というのがすごいと思う。だってカニかまにたどり着いたんだもの!」とマツコ。
「まだそこかよ!もっといっぱいあるんじゃないかっていう話だよね」と有吉。
「日本でしか買えない(おいしい)モノはもっといっぱいあるわ。日本人って食に対して貪欲なんだと思う」とマツコ。
マツコは外国を念頭に「日本ではまずい店を見つける方が難しいわ」と続けた。
「うなぎだってマグロだってねー、ほら(おいしいよね)」と有吉が返すと、マツコは「うなぎに最近、外国人が気づきだしたわよ」と反応した。
「お好み焼きとかもさ、まだ世界でバンバンいけそうだよね~」と有吉。
「そうそう、広島のお好み焼きにも外国人が気づいてしまったのよ!今や外国人に大ブームよ!海外にもお好み焼き店あるって話よ」とマツコ。
オタフクソースの調べによると2021年時点で海外に約439点のお好み焼き店があり、韓国を中心に中国・台湾・欧米でも増加中とのことである。
「あんな(とろみがある)ソースっていうのは海外にないよね!あれを作った人は本当にすごいと思う」とマツコ。
オタフクソースの調べによると、ソースの歴史は19世紀頃、英国のウスター市でウスターソースが誕生したことに始まるという。日本に登場したのは明治時代の初めで、洋食にソースをかけて食べるのが人気となり。その後、ソースと呼ばれ、日本に定着していく中で、戦後にとろみのあるお好みソースが生まれたという。
その後おにぎり、天ぷら、お寿司など、外国人に受けた日本の料理が次々と2人の話題にのぼり、有吉から「日本はもう世界の台所になった方がいい」との発言も飛び出した。
「それって結構、日本が生き残っていく活路じゃない?だって、食べるためにだけ日本に来てる人いるもんね」とマツコは返した。
ここで久保田アナが「前にワイドスクランブルでおにぎりを求めて来日したイタリア人の方のお話もありましたよ」と参考情報を提供した。
するとマツコは有吉に「早く、お好み焼きおやんなさいよ!」とお好み焼き屋の開業を勧めた。
「?俺が今??お好み焼きを世界で?」と当惑する有吉。
「アンタに焼けって言ってるわけじゃないからね!」と叫ぶマツコにスタジオは大爆笑となった。
マツコと有吉の過熱する食べ物リアルトーク、次回もどんな話が飛び出すのか、楽しみである。
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マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP(3/1放送)より(第532回)
今回は「とんかつやお刺身、餃子に焼き魚など、ご飯に合うおかずで構成された定食はたくさんあるのに、かつ丼や海鮮丼など丼になっているものと餃子丼や焼き魚丼など丼になっていないものがあり、肉じゃがや酢豚なんかも丼では見たことがありません。定食はあるのに丼にならない境界線は何だと思われますか?」との視聴者の難問に2人が答えた。
「そのおかずをただご飯にのせれば完成するのか、それだけだと完成できないものなのかの差じゃないのかな?」とマツコ。
さらにマツコは肉じゃがについて、「肉じゃが丼は状態がぐちゃぐちゃになって見た目がよくなくなるから作られないんだと思うわ」と自論を展開した。
マツコは餃子丼については否定的であり、その理由について「だってさ、汁もないし、野菜炒めだと油と調味料がじわっとなって、ご飯と混ざつておいしくなったりするかもしれないけど、餃子の方はさぁ、ご飯にあのタレしみこんで欲しいと思わないから」と説明した。
「あのタレは、はじくし、餃子もしんなりしてしまうし、ご飯とは相性が悪そうだからね~」と有吉も同調。
「そうなるとシュウマイもそうよね」とシュウマイ丼についてもマツコは否定した。...
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今回は「とんかつやお刺身、餃子に焼き魚など、ご飯に合うおかずで構成された定食はたくさんあるのに、かつ丼や海鮮丼など丼になっているものと餃子丼や焼き魚丼など丼になっていないものがあり、肉じゃがや酢豚なんかも丼では見たことがありません。定食はあるのに丼にならない境界線は何だと思われますか?」との視聴者の難問に2人が答えた。
「そのおかずをただご飯にのせれば完成するのか、それだけだと完成できないものなのかの差じゃないのかな?」とマツコ。
さらにマツコは肉じゃがについて、「肉じゃが丼は状態がぐちゃぐちゃになって見た目がよくなくなるから作られないんだと思うわ」と自論を展開した。
マツコは餃子丼については否定的であり、その理由について「だってさ、汁もないし、野菜炒めだと油と調味料がじわっとなって、ご飯と混ざつておいしくなったりするかもしれないけど、餃子の方はさぁ、ご飯にあのタレしみこんで欲しいと思わないから」と説明した。
「あのタレは、はじくし、餃子もしんなりしてしまうし、ご飯とは相性が悪そうだからね~」と有吉も同調。
「そうなるとシュウマイもそうよね」とシュウマイ丼についてもマツコは否定した。
「でも酢豚と野菜炒め丼は探せばどこかに存在するかも」とマツコ。
「うん、うん。どこか、ランチタイムでやっている所あるかもね」と有吉。
「探してよ!」とスタッフにリクエストするマツコ。
「そうなるとなんとなく整理ついてくるわよね、こうなると全部丼があってもおかしくないように思えてきたわ」とマツコ。
するとここで有吉が「でもさ、かつ丼も別にのせなくてもいいっちゃいいって気もしてきた」と今度は丼から外すことを提案。スタジオから笑いが漏れる。
するとマツコも有吉に同調し、「たしかに分けて出てくるのもあるもんね」と一旦はかつを丼から外す方向に走るかのように見えたマツコだったが、ここで踏みとどまり、ソースかつ丼を持ち出し、「ソースかつ丼ってタレにつけてあって特殊じゃない?それとご飯の相性がいいから多分、のせたんだと思うわ」と再びかつを丼の世界に引き戻した。
番組のリサーチによれば丼は日本独自の文化だという。
「ローストビーフは(丼ではなく)やっぱパンだろ!」と吐き捨てた有吉だが、これにはマツコも「あれは(ご飯に)のっける必要ないわよね!」と同調した。
「やっぱり今回のメールはすごいわよ。この投稿はきっとあたしたちに対する挑戦よ!」「これオンエアしたら本当にあたしたちやばいところに触れてしまうかもしれないわね」「(最大の問題は)なぜ、のっけるものとのっけないものを(日本人が)分けたのかということよね」とマツコがまとめ、スタジオは大爆笑となった。
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徹子の部屋49年目突入SP(2/23放送)より(第531回)
ピンポーンとインターフォンが鳴る。「どうそお入りください」と徹子が声を上げる。日常的に見慣れた徹子の部屋のワンシーンである。
しかし今回は少々様子が違っていた。
ゆっくりと白い観音開きのドアが開き、その後ろから聞き覚えのある声が。
その瞬間、「わーっ」と「徹子の部屋49年目突入SP」公開放送の会場がどよめき、次の瞬間、割れんばかりの拍手が鳴った。
「あーっ、どうも」と徹子。
姿を現したのは黄緑色の柄物のブラウスを着たスペシャルゲストのマツコである。マツコが徹子の部屋にその姿を見せる瞬間が遂にやってきたのである。夢にまで見た瞬間である。
表情はマツコにしてはややぎこちない。緊張しているとみられる。
テレビ創生期からテレビ界に君臨する女王・徹子にテレビの新女王とも呼ぶべき存在・マツコが直接対面する歴史的な場面である。緊張しない方がおかしい。
部屋の中央に置かれた椅子に座っている徹子の方向にゆっくりと一歩、一歩、あゆみを進めつつ、申し訳なさそうな表情を時折見せ、「ご無沙汰しております」とお辞儀するマツコ。
「なんか、たぶんテレビの前の方は(将棋の)藤井くんが出てくることを期待してたと思うんだけど、『こいつかよ~』ってなってると思うのよね」と早くも自虐的なマツコ節がさく裂した。...
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ピンポーンとインターフォンが鳴る。「どうそお入りください」と徹子が声を上げる。日常的に見慣れた徹子の部屋のワンシーンである。
しかし今回は少々様子が違っていた。
ゆっくりと白い観音開きのドアが開き、その後ろから聞き覚えのある声が。
その瞬間、「わーっ」と「徹子の部屋49年目突入SP」公開放送の会場がどよめき、次の瞬間、割れんばかりの拍手が鳴った。
「あーっ、どうも」と徹子。
姿を現したのは黄緑色の柄物のブラウスを着たスペシャルゲストのマツコである。マツコが徹子の部屋にその姿を見せる瞬間が遂にやってきたのである。夢にまで見た瞬間である。
表情はマツコにしてはややぎこちない。緊張しているとみられる。
テレビ創生期からテレビ界に君臨する女王・徹子にテレビの新女王とも呼ぶべき存在・マツコが直接対面する歴史的な場面である。緊張しない方がおかしい。
部屋の中央に置かれた椅子に座っている徹子の方向にゆっくりと一歩、一歩、あゆみを進めつつ、申し訳なさそうな表情を時折見せ、「ご無沙汰しております」とお辞儀するマツコ。
「なんか、たぶんテレビの前の方は(将棋の)藤井くんが出てくることを期待してたと思うんだけど、『こいつかよ~』ってなってると思うのよね」と早くも自虐的なマツコ節がさく裂した。
「いや、そんなことはみなさん思ってないわよ。大丈夫です」とマツコをやさしくフォローする徹子。
マツコは「よろしくお願いいたします。本当にご無沙汰してます」と巨体を左右に揺らしながらゆっくりとソファーに座った。
「特番で4年ぐらい前かな、ほら木村君も一緒に帝国ホテル借りてやったんですよね」とマツコ。
会場で当時の秘蔵写真(2020年)が公開されると、「えーっ」というためいきが漏れた。
「よく覚えてるわ、高校の同級生だったんでしょう?」と徹子だったが、マツコは「えーっ、あたしには10年ぐらい前の感覚だけど(まだ4年前)」とキムタクネタには踏み込まなかった。
「でも、あたしはずっと(徹子さんを)テレビで拝見しているんで、そんなに徹子さんと会ってない感覚はないんだけど…」と時間を切り口にトークをつなげるマツコ。
「でも徹子の部屋を好きで観てるという『噂』は聞いています」と徹子。
「噂?」とマツコが絶妙な部分でリアクションを見せ、会場から笑いをとる。
やや間をおいて「真実です」と神妙な表情をつくるマツコ。
「それから、スペシャルでは大谷翔平さんとも…」と徹子が言いかけた。
「そうよ!」「そうだ徹子さん!!」とマツコ。
次の瞬間、向かって左からマツコ、真ん中に当時21歳の大谷翔平選手、徹子の3巨頭がホテルのロビーで3人で写真に収まっているお宝画像が公開された。2016年に撮影されたものである。
テレビ界のニューヒーロー・大谷翔平選手がテレビ界の新旧女王に挟まれて並んでいるなどというのはまさに神写真であり、表現が思いつかない。
「こうなると、もう一生会えないかもしれないわね!大谷君と会えたのは本当に徹子さんのおかげよ」「あの時、徹子さん興奮しちゃって大変だったのよ」とお宝エピソードを開陳するマツコ。「徹子の部屋49年目突入SP」はまさに神回であった。
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マツコ&有吉 かりそめ天国(2/9放送)より(第530回)
今回は「私はケチャップ好きのケチャラーです。堂々と公言するマヨラーに対して、ケチャラーはとても少なく感じます。なぜケチャラーは声が小さいのでしょうか?」とマヨラーのような認知度を得ていないケチャラーの現状を嘆く1視聴者の投稿をもとに議論した。
この投稿に有吉がさっそく反応した。「ケチャラーっていう(音)が卑猥だからじゃないか?」。スタジオ爆笑。
すると「何を隠そう、実は私もケチャラーです」とマツコがカミングアウト。
「さすがに納豆にかけようとは思わないけど、あれ以外には全部かけたことあるわよ」とマツコは続けた。
「何にかけるのがおいしいのか」との久保田アナの突っ込みに対し、「目玉焼きにかけてもおいしいわよ」とマツコは答えた。
「おそらくなんだけど、『そんなものにまでマヨネーズ?』って言われるほどの広がりはないんだよね、ケチャップって」と鋭い分析を見せるマツコ。
「マヨラーって何にでもマヨネーズかけるじゃん?でも、なんでもかける中にも違和感とかがあるから『マヨネーズ好きねー』って反応されるわけじゃない?でも調味料的な考えから言えばケチャップはマヨネーズよりも醤油やソースに近いからそんなに『ウッ』と思われないんだと思う」とマツコの分析はさらに鋭さを増していく。...
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今回は「私はケチャップ好きのケチャラーです。堂々と公言するマヨラーに対して、ケチャラーはとても少なく感じます。なぜケチャラーは声が小さいのでしょうか?」とマヨラーのような認知度を得ていないケチャラーの現状を嘆く1視聴者の投稿をもとに議論した。
この投稿に有吉がさっそく反応した。「ケチャラーっていう(音)が卑猥だからじゃないか?」。スタジオ爆笑。
すると「何を隠そう、実は私もケチャラーです」とマツコがカミングアウト。
「さすがに納豆にかけようとは思わないけど、あれ以外には全部かけたことあるわよ」とマツコは続けた。
「何にかけるのがおいしいのか」との久保田アナの突っ込みに対し、「目玉焼きにかけてもおいしいわよ」とマツコは答えた。
「おそらくなんだけど、『そんなものにまでマヨネーズ?』って言われるほどの広がりはないんだよね、ケチャップって」と鋭い分析を見せるマツコ。
「マヨラーって何にでもマヨネーズかけるじゃん?でも、なんでもかける中にも違和感とかがあるから『マヨネーズ好きねー』って反応されるわけじゃない?でも調味料的な考えから言えばケチャップはマヨネーズよりも醤油やソースに近いからそんなに『ウッ』と思われないんだと思う」とマツコの分析はさらに鋭さを増していく。
ここで、有吉が「ピザとかを頼んだ時、今まではナゲットにケチャップか、マスタードの2択だったのが、いつの間にかマスタードだけになったんだよね」と系統の異なるエピソードを差し込んできた。
するとマツコは「アタシもソース選べる時はマスタードにするわよ」と反応した。
全国のケチャラーが絶句した瞬間だった。
有吉が笑いながら「どこがケチャラーなの?」とリアクション。
しばらくは自らの発言の矛盾に気が付かなかったマツコだが、数秒後にようやく我に返った。
マツコは慌てて「だって、あまりにもケチャップって普通じゃなくない?」と必死の弁明を繰り返したが、途中で自暴自棄になり「結局、アタシはケチャラーじゃないかも」とケチャラー発言を撤回する形となった。スタジオ爆笑。
ただ、番組の最後では「貧乏で何もおかずがなかった時代の話だけど、マヨネーズをかけて食べる人多い中で、アタシはケチャップをよくかけてたわ」と回想し、全国のケチャラーを安心させた。
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マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP(2/2放送)より(第529回)
「お2人は好きな古い言い回しありますか?」との視聴者の投稿の流れの中で有吉が突然、「あのワタナベエンターテインメントという言いまわしは一体何なの?」と持ち出した。
するとマツコは「あれはさ、『本格的にしようぜ運動』の流れの中で、以前はエンターテイメントだったのをエンターテインメントにしたのよ」と博識ぶりを披露した。
「そっちが正しい発音ってこと?」と有吉がすかさず突っ込みをいれると、「いや、エンターテインメントも正しくはないような気がする」とマツコがやや自信なさげに返した。
有吉は「日本語になってる時点ですでに違うかもね。俺なんか、まだついていけないから、ついエンターテイメントと言ってしまうよ」と告白。
マツコも「あたしも言う時はエンターテイメントと言っちゃうわ。いまさら変えろって言われても無理なのよ。エンターテインメントなんて言ったこともないわ!」とややブチ切れ気味に有吉に同調。スタジオから笑いがもれる。
「口がなんか、慣れないんだよね、エンターテインメントに」と有吉。スタジオ爆笑。
久保田アナがここで「ソニーミュージックエンタテインメントのように、のばさないバージョンもありますよ」と情報提供。...
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「お2人は好きな古い言い回しありますか?」との視聴者の投稿の流れの中で有吉が突然、「あのワタナベエンターテインメントという言いまわしは一体何なの?」と持ち出した。
するとマツコは「あれはさ、『本格的にしようぜ運動』の流れの中で、以前はエンターテイメントだったのをエンターテインメントにしたのよ」と博識ぶりを披露した。
「そっちが正しい発音ってこと?」と有吉がすかさず突っ込みをいれると、「いや、エンターテインメントも正しくはないような気がする」とマツコがやや自信なさげに返した。
有吉は「日本語になってる時点ですでに違うかもね。俺なんか、まだついていけないから、ついエンターテイメントと言ってしまうよ」と告白。
マツコも「あたしも言う時はエンターテイメントと言っちゃうわ。いまさら変えろって言われても無理なのよ。エンターテインメントなんて言ったこともないわ!」とややブチ切れ気味に有吉に同調。スタジオから笑いがもれる。
「口がなんか、慣れないんだよね、エンターテインメントに」と有吉。スタジオ爆笑。
久保田アナがここで「ソニーミュージックエンタテインメントのように、のばさないバージョンもありますよ」と情報提供。
有吉が「太田プロダクションはこれでいいのかな?太田プロダクトシオンとしなくていいの?」とスタジオの笑いをとった。
「でも、発音が本国では本当はこうだからみたいなので変えるのもあるかもね」と有吉が本題に戻ると、マツコが「そう、そう。そういえばネスレって昔はネッスルだったの思い出した」と反応。
「あれってあたしにとっては結構、衝撃的だったわよ。何?ネ、ネスレー?!?」とマツコが当時の衝撃ぶりをリアルに再現。
有吉は「なんか、これってブルースウィルスだっただろ?みたいに、役者さんとかでもそういうのあるよね」と切り込みを入れつつ、「でも今はブルースウィリスだけど」と秒速でフォローアップした。
「他にもなんかあったわね、そういうの」と必死の形相で思いつこうとするマツコ。
「ステファンエドバーグってあたしの好きなテニスプレーヤーがある日ステファンエドベリになって衝撃的だったのを思い出した」とややマニアックなネタを持ち出すマツコ。
この選手については、テレビでは英語に合わせた「エドバーグ」、新聞では「エドベリ」との表記が多いそうだ。他にもハリウッド映画俳優のレオナルドディカプリオは最初、レナードディカプリオで、ケビンコスナーは最初はケビンコストナーという表記だったという。本当に取り残されないためにはいつもいろいろ表記を気を付けて見ていないとだめなことをマツコと有吉によって深く考えさせられた。
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