【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
30年6か月ぶりに株価2万9000円台(2月9日)
きのうの東京株式市場は、米国の追加経済対策が早期に成立することへの期待などを背景に買い注文が膨らみ、日経平均株価の終値は約30年6か月ぶりに株価2万9000円台を回復した。
市場関係者は「国内でワクチン接種が順調に進むかなど注意深く見ていく必要がある」と話している。 軍のクーデターから1週間・ミャンマーで抗議活動が拡大(2月8日)
ミャンマーでは軍がクーデターを実行してから1週間がたった。情報統制が強まる中市民の抗議活動は拡大、今後軍がどう対処するかが焦点となっている。
昨日ヤンゴンで抗議デモが行われた。 NLDのシンボルカラーの赤いシャツを着てスー・チーらの解放などを訴えた。 ミャンマーでは新型コロナの影響で外国人の入国が厳しく制限されていて、多くのメディアはタイ側から取材している。 国境の検問所では多くのトラックが行き交い2国間の物流に影響はないということである。
新型コロナウイルス・EU・日本へのワクチン輸出・許可(2月7日)
新型コロナウイルスのワクチンの輸出を許可制にしているEU・ヨーロッパ連合が、域内で生産されたワクチンの日本への輸出を許可したことがわかった。
これは、EUの執行機関、ヨーロッパ委員会の関係者が明らかにしたもので、許可を受けたのは、米国の製薬大手ファイザーとドイツのビオンテックが開発したワクチンとみられるが、詳細は明らかにされていない。 EUは、これまでにファイザーなど3つのワクチンに販売許可を出しているが、当初の供給量は予定を大幅に下回っている。...
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世界の接種回数・感染者数上回る(2月6日)
WHOは新型コロナワクチンの世界の接種回数が、感染者数およそ1億400万人を上回ったことを明らかにした。
WHO調査団メンバーは、感染源の可能性があるコウモリを見つけることが重要とした。 武漢ウイルス研究所からの流出については否定的な見方を示した。 WHOアフリカ地域事務局・ワクチン格差解消・日本の行動に期待(2月5日)
世界で経済的に豊かな国と貧しい国の間で、新型コロナウイルスのワクチンの確保などに格差が生じていることについて、WHO・アフリカ地域事務局は格差を生じさせないという日本の行動に期待を示した。
WHO・アフリカ地域事務局・モエティ事務局長は「現状はきわめて嘆かわしい状況で国際的な連帯の精神に反している」とコメントした。
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