【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
トランプ・弾劾裁判で無罪評決(2月14日)
米国の連邦議会乱入事件を巡り、トランプ前大統領の責任を追求する弾劾裁判で、議会上院は13日午後、前大統領に無罪の評決を言い渡した。
有罪の判決には出席議員の3分の2以上の支持が必要だが、野党・共和党の議員の多くが支持せず、3分の2には達しなかった。 米国大統領として初めて2度弾劾訴追されたトランプ前大統領だが、1度目に続き無罪評決を受けた。 ニューヨーク・ダウ平均株価・最高値を更新(2月13日)
12日のニューヨーク株式市場は小幅に値上がりし、ダウ平均株価は最高値を更新して、今週の取り引きを終えた。
12日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて27ドル70セント高い、3万1458ドル40セントで、最高値を更新した。 この日は、前日の終値を幾分下回る水準で取り引きが続いていたが、終了にかけて買い注文が増え、10日につけた最高値を上回って、今週の取り引きを終えた。...
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開催まで5か月余・森会長が辞任の意向固める(2月12日)
東京五輪・パラリンピック組織委員会・森会長が辞任の意向を固めた。
IOCは9日に声明を発表し、一転して厳しい言葉で非難をした。 ボクシング男子フライ級代表内定・田中亮明は「組織の代表としてはふさわしくないと思う」、東京都・小池知事は「五輪・パラリンピックは何としても成功させていく」とコメントした。 政府はボランティア辞退が相次いだことなどを踏まえ、信頼回復と開催に向けた機運の醸成に努めることにしている。...
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中国武漢で調査行った日本の研究者・昨夜帰国(2月11日)
WHO調査チームメンバー・国立環境研究所・前田健獣医科学部長が中国・武漢での調査から帰国した。
前田は「中国側はいろいろ新しいデータも出てくれて、実際の研究所も視察をしているので」とコメントした。 武漢の研究所からウイルスが漏れ出した可能性はかなり低いというのがみんなの一致するところで、動物などの方が可能性が高いだろうというのが今回のまとめだと思うと話した。 WHO・武漢の研究所からの流出・可能性低い(2月10日)
新型コロナウイルスの発生源などの解明に向けて中国・武漢を訪れているWHOの調査チームは現地での活動を終えるのを前に記者会見した。
米国・トランプ前政権が主張していた、武漢にある研究所からのウイルスの流出について、その可能性は低いとする見方を示した。 WHO・ピーターベンエンバレクは「新型コロナウイルスはコウモリなどの宿主から他の生物を介してヒトに感染するようになった可能性があると考えられる」と述べ、さらに調査を進めていく考えを示した。 調査チームはきょう帰国の途につく予定である。 「風の流れ」内の検索 |