【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるもの発射(3月25日)
政府は先ほど、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。
政府は日本の領域には飛来せず、排他的経済水域にも落下しないものと推定されるとし、引き続き情報の収集や分析、警戒監視に全力を挙げるとしている。 北朝鮮の弾道ミサイル発射が確認されるのは去年3月29日以来でことしに入って初じめてである。 アストラゼネカ製ワクチン・治験で最新データ不使用か(3月24日)
アストラゼネカ製ワクチンをめぐりまたもや問題が浮上している。
アストラゼネカは米国で行った治験の結果、新型コロナウイルスのワクチンについて発症を79%減らし重症化を100%防いだと発表したばかりである。 しかし米国の保健当局がこの治験について最新のデータを使用してないのではないかと疑問視している。 アストラゼネカ社は中間分析報告は2月7日までの結果に基づくものでより新しいデータを48時間以内に発表する。...
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米国政権をけん制か・中朝首脳がメッセージ交換(3月23日)
中国・新華社通信は、中国共産党・宋涛部長と北朝鮮・リリョンナム大使が北京で会談し、中国・習近平国家主席と北朝鮮・金正恩総書記のメッセージを交換したと伝えた。
両国関係を強化していく方針を確認した。 米国のバイデン政権は、人権や安全保障の分野で中国を激しく非難し、北朝鮮対応では日本、米国、韓国の3か国で連携する姿勢を示している。 両首脳のメッセージでは米国に対する直接の言及は伝えられていないが、中朝の友好関係を強調することでバイデン政権をけん制する狙いがあるとみられる。 米国国防長官がアフガニスタン電撃訪問・駐留米国軍「完全撤退」協議か(3月22日)
米国のオースティン国防長官が21日、予告なしにアフガニスタンを訪問した。
5月に迫る駐留米国軍の完全撤退について協議したものとみられる。オースティン長官は首都・カブールに到着後、ガニ大統領らと会談した。現地に駐留し、現在2500人規模まで削減している米国軍の完全撤退の期限が今年5月1日に迫る中、その対応を協議したものとみられる。 5月の完全撤退については、バイデン大統領が米国メディアのインタビューに対し「厳しい」と述べ、延期する可能性も示唆している。...
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台湾・防衛計画見直し・中国への抑止力強化(3月21日)
台湾の国防部は4年ごとの防衛計画の見直しを行い、射程を大幅に伸ばした空中発射型ミサイルなどの武器を増強して中国への抑止力を高めることを今後の重点に上げた。
台湾の国防部が行った今回の防衛計画の見直しは地域の情勢について「中国軍が対台湾作戦の能力を引き上げ続け台湾海峡での衝突リスクが高まっている」との認識を示している。 その上で今後の重点として長距離攻撃の能力向上を上げ、射程を大幅に伸ばした空中発射型ミサイルと的の射程外から攻撃できる武器増強など重蔵的な抑止力を打ち立てるとしている。...
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