【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
米国・トランプ大統領・牧師釈放・“新たな勝利”中間選挙へアピール(10月14日)
米国・トランプ大統領は来月の中間選挙に向けた集会で、トルコで拘束されていた米国人牧師が釈放され帰国したことを報告し「新たな勝利だ」と強調した。
中間選挙で与党共和党の苦戦が伝えられる中、外交成果をアピールして巻き返しを図ろうとしている。 トランプ大統領は、トルコで軍のクーデター未遂事件に関わったとして拘束され、釈放された米国人牧師・ブランソンをホワイトハウスに招き「懸命にトルコ側と交渉した」と述べて歓迎した。...
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自衛隊機の緊急発進・中国機への対応増加(10月13日)
領空侵犯のおそれがある国籍不明機に対する航空自衛隊機のスクランブル(緊急発進)は先月までの半年間で中国機への対応が昨年度に比べておよそ20%増えていることが分かった。
防衛省は中国の海洋進出を強める動きが続いているとして警戒と監視を続けている。 米国株価急落で世界同時株安に(10月12日)
米国の株価急落に始まった世界同時株安。昨日、午前の取引開始から全面安となった東京株式市場。
中国上海市場もきのう株価指数取り引き時間中ことしの最安値となった。 アジア各地に飛び火すると日経平均株価も一時1000円の値下がりをした。 世界同時株安の発端となったニューヨーク株式市場は11日も売り注文が続き、ダウ平均株価は一時前日比700ドル近く値下がりした。 終値は545ドル921セント安だった。...
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北朝鮮・中国・ロシア“制裁の緩和を”(10月10日)
北朝鮮外務省・チェソニ次官と中国・孔鉉佑外務次官、ロシア・モルグロフ外務次官はモスクワでの協議を終え、ロシア外務省が共同声明を発表した。
3者は、朝鮮半島の非核化は段階的に進めるとともに、見返りの措置も同時にとられるべきとの考えで一致した。 国連の安全保障理事会は北朝鮮に対する制裁の見直しをはじめるべきだとして、関係国に対し制裁の緩和を求めた。 モスクワの北朝鮮大使館でロシアとの国交樹立70年を記念する式典を開催した。...
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トランプ政権で初めて・米国が臨界前核実験(10月10日)
米国が去年12月、核爆発を伴わない臨界前核実験を西部ネバダ州で行っていたことが明らかになった。NNSA=核安全保障局によると「ベガ」と名付けられたこの実験が核兵器の性能を向上させるうえで重要なステップになったとしている。
米国が臨界前核実験を行うのは5年ぶりで、トランプ政権では初めてとなる。 トランプ政権は核なき世界を目指すとしたオバマ前政権からの方針を転換し、ロシアや中国に対抗するため「低出力核」と呼ばれる威力を抑えた核兵器の増強などを打ち出している。 「風の流れ」内の検索 |