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（速報）村田諒太世界王者に（10月22日）
WBA世界ミドル級タイトルマッチでアッサン・エンダムを破り、村田諒太が新チャンピオンに輝いた。日本初の金メダリストの世界王者となった。
5月のタイトル戦では不可解な判定が波紋を呼んでいた。
ダル＆前田vs田中！ WS日本人投手対決なるか（10月21日）
これまでＭＬＢのワールドシリーズに出場した日本人は８人存在する（ベンチ入りメンバー）。だが、ア・リーグ、ナ・リーグそれぞれ日本人が出場して対戦したことは一度もない。今シーズンのＷＳではその可能性が高まってきた。
まず先にリーグ王者が決定したのはナショナルリーグだ。ドジャースは１８日、第３戦・敵地グレーフィールドでの先発にダルビッシュ有を起用。初回いきなりソロホームランを喫したものの、すぐに味方打線の援護で逆転。...
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これまでＭＬＢのワールドシリーズに出場した日本人は８人存在する（ベンチ入りメンバー）。だが、ア・リーグ、ナ・リーグそれぞれ日本人が出場して対戦したことは一度もない。今シーズンのＷＳではその可能性が高まってきた。
まず先にリーグ王者が決定したのはナショナルリーグだ。ドジャースは１８日、第３戦・敵地グレーフィールドでの先発にダルビッシュ有を起用。初回いきなりソロホームランを喫したものの、すぐに味方打線の援護で逆転。波に乗ったダルビッシュは７回途中まで７つの三振を奪う快投を見せ、初回の１失点のみに抑えて勝利投手となった。続く第４戦はカブスが意地を見せ１点差のゲームをものにしたが、続く第５戦で絶好調のドジャース打線が大爆発。大量１１点を奪う猛攻で４勝目を挙げ、２９年ぶりのワールドシリーズ進出を果たした。このポストシーズン、中継ぎとして完璧なピッチングを披露している前田健太は、第５戦でも１回を三者凡退に切って取り、これで５試合無失点。リーグ優勝の功労者となった。ともに初めてのシャンパンファイトに酔いしれたダルとマエケン。「求められていることは今のところ出来ていると思うので、最後までそれができるようにしたいです」（ダルビッシュ）。「ここまできたら最後まで勝ちたい。一番になれるよう頑張ります」（前田）。両者ともにＷＳ制覇に向け闘志を燃やす。
一方のア・リーグはヤンキースが２連敗からの３連勝でリーグ優勝に王手。第３戦では田中将大が圧巻の７回無失点のピッチングで、第１戦のリベンジを果たした。打線も復調し、８年ぶりの大舞台への準備が整ったヤンキース。果たしてＷＳ日本人投手対決は実現するだろうか？
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【速報】元大関・若嶋津が意識不明の重体に（10月20日）
１９日夜、角界からショッキングなニュースが飛び込んできた。大相撲の二所ノ関親方（元大関・若嶋津）が、路上で倒れているのが発見され、病院に緊急搬送されて手術を受けた。一時は意識不明の重体で、現在も昏睡状態とのことである。
テレビ各局の報道によると親方は、午後４時２０分ごろ、部屋のある千葉県船橋市でサウナに行った帰りに自転車で転倒して、頭を打ったとみられている。部屋の湊川親方は昨夜「午後１０時過ぎに無事手術は終わった。...
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１９日夜、角界からショッキングなニュースが飛び込んできた。大相撲の二所ノ関親方（元大関・若嶋津）が、路上で倒れているのが発見され、病院に緊急搬送されて手術を受けた。一時は意識不明の重体で、現在も昏睡状態とのことである。
テレビ各局の報道によると親方は、午後４時２０分ごろ、部屋のある千葉県船橋市でサウナに行った帰りに自転車で転倒して、頭を打ったとみられている。部屋の湊川親方は昨夜「午後１０時過ぎに無事手術は終わった。ＩＣＵで一生懸命治療している」と状況を説明した。約５時間に及ぶ頭部の手術だったが、容体は安定していて意識もあるとのこと。最悪の事態が避けられたのは幸いだが、一日も早い回復を祈りたい。
相撲界では、若嶋津と同時期に大関を務め人気を博した琴風こと尾車親方も、５年前に巡業中に会場で転倒して頸椎を損傷したことがあった。しばらく車椅子生活を余儀なくされたが、懸命のリハビリで現在は現場復帰を果たしている。
今回親方が乗っていた自転車のタイプは不明だが、近年ロードバイクの人気の高まりとともに自転車の大きな事故も多くなってきた。大物政治家の転倒事故による引退は記憶に新しい。今年に入ってからも人気自転車競技マンガのドラマに出演していた俳優が、収録中に脊髄損傷の重傷を負ったばかりだ。相撲界では交通事故への教訓から力士のクルマの運転が禁止されている。そのため自転車を愛用する力士は多い。１５０キロを超す巨体で自転車を乗りこなす光景は、相撲部屋周辺ではお馴染みの光景だが、くれぐれも事故には留意して欲しいところだ。
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槙野智章の決意・浦和レッズ、ＡＦＣ決勝へ（10月19日）
アジアナンバー１クラブを決めるＡＦＣチャンピオンズリーグ準決勝。日本勢として唯一残っている浦和レッズが、中国スーパーリーグ・上海上港を破り、クラブとしては１０年ぶり、Ｊリーグ勢としては９年ぶりの決勝進出を決めた。
上海での圧倒的なアウェーの洗礼を受けた初戦を１－１でものにしたレッズ。ホーム第２戦の埼玉スタジアムには、平日にもかかわらず４万４３５７人のサポーターが集まった。１５０億円とも言われるスター軍団を抱える上海。...
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アジアナンバー１クラブを決めるＡＦＣチャンピオンズリーグ準決勝。日本勢として唯一残っている浦和レッズが、中国スーパーリーグ・上海上港を破り、クラブとしては１０年ぶり、Ｊリーグ勢としては９年ぶりの決勝進出を決めた。
上海での圧倒的なアウェーの洗礼を受けた初戦を１－１でものにしたレッズ。ホーム第２戦の埼玉スタジアムには、平日にもかかわらず４万４３５７人のサポーターが集まった。１５０億円とも言われるスター軍団を抱える上海。ＤＦの槙野智章が警戒していたのはやはり元ブラジル代表・フッキだった。ここまでの３度の対戦では、マンツーマン対応をしたが２得点を許している。「前回の経験が参考になった」という槙野は、この試合でフッキを完全に封じ込めることに成功。さらに１点先制後にフリーキックを与えた場面で、ＧＫ西川がフッキのシュートをファインセーブ。「自分のところでゴールを守ることができれば勝ち上がることがはっきりしていた」と、頼れる守護神が、最後まで上海の前に立ちはだかった。レッズは最少得点を守りきり、Ｊの実力を遺憾なくアジアに示してくれた。
次の決勝の相手はサウジアラビアリーグのアル・ヒラル。今年チーム創設６０年目の強豪で、元アルゼンチン代表で横浜マリノスでも活躍したディアス監督がチームを率いる。準決勝の２試合では６得点を挙げた強力な攻撃力が武器だ。
「これで満足したら、いつもの浦和と変わらない」と、槙野は決戦に向け改めて気を引き締めた。ＡＦＣを制したその先には１２月にＵＡＥで開かれるクラブワールドカップがある。世界に向けたレッズの戦いぶりに注目したい。
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逆境のナインを奮い立たせた岸孝之と筒香嘉智（10月18日）
両リーグとも第３戦までもつれたプロ野球ＣＳ１ｓｔステージ。セ・パともに３位チームがファイナルに進出という“下剋上”を達成した。しかも第１戦で敗れたチームが、第３戦で引き分けでも敗退という不利な状況での逆転劇だ。
パ・リーグは１６日、楽天イーグルスが、ウィーラーらの一発攻勢でライオンズを降し、４年ぶりのファイナルステージへの切符を手にした。ポイントとなったのは第２戦の先発・岸孝之の登板だった。...
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両リーグとも第３戦までもつれたプロ野球ＣＳ１ｓｔステージ。セ・パともに３位チームがファイナルに進出という“下剋上”を達成した。しかも第１戦で敗れたチームが、第３戦で引き分けでも敗退という不利な状況での逆転劇だ。
パ・リーグは１６日、楽天イーグルスが、ウィーラーらの一発攻勢でライオンズを降し、４年ぶりのファイナルステージへの切符を手にした。ポイントとなったのは第２戦の先発・岸孝之の登板だった。第１戦をエース・則本の乱調で落としたイーグルス。重圧のなか去年までの古巣、西武ドームのマウンドに登った岸は、「初回から全力でいって、交代を言われるまで全力で行こうと思った」という３安打無失点の好投でチームに流れを引き寄せた。ペナントでは７月中旬以降勝ち星を挙げられていなかったが、大一番で気迫のピッチングを見せ、ホークスとの決戦に向け一躍、頼もしい存在に浮上した。
一方、セ・リーグは第３戦が雨で順延。仕切り直しとなった最終戦でベイスターズの打線がタイガース先発・能見を攻略。土壇場からの連勝で２年連続のファイナル行きを決めた。ターニングポイントはやはり激しい雨の中行われた第２戦だろう。５回には投球を避けた４番・筒香嘉智がぬかるみで足を滑らせ転倒。直後に泥まみれになった主砲が放ったヒットを足掛かりに横浜打線が奮起。波に乗った。通常ならば間違いなく雨天中止になる悪コンディション。日程の関係で試合が強行されたが、ホームのタイガース側は集中力を削がれた感も否めない。開き直って臨んだベイスターズとは気持ちの上で差が出てしまったのだろうか。ＮＰＢ機構には来季以降の課題が残された1ｓｔステージだった。
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【公式】ハイライト：浦和レッズvs上海上港 ＡＦＣチャンピオンズリーグ 準決勝（再生）
