【スポーツの神様】
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大関昇進確実の白星・栃ノ心、遂に白鵬を破る(5月25日)
「最高です。明日からあと3日間しかないので気合を入れてやりたい(栃ノ心)」大相撲五月場所で大関獲りに挑む栃ノ心が横綱・白鵬を破り、無傷の12連勝をあげた。栃ノ心にとって白鵬は過去25回の対戦で一度も勝てていなかった相手。記念すべき初勝利は優勝争いでさらに一歩リードするとともに、大関昇進を確実にする価値ある白星となった。
栃ノ心の相撲の型はガチガチの四つ相撲だ。得意は右四つ。左上手からの豪快な投げが真骨頂である。...
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Jに衝撃の移籍・イニエスタがやってくる!(5月24日)
久々にJリーグに超大物スターが登場することになった。現役のスペイン代表で3度のワールドカップ出場を誇るMFアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸に移籍することが決定した。
2018年5月23日 リーガエスパニョーラの名門バルセロナで22年プレー。ヨーロッパチャンピオンズリーグで4度の優勝に貢献した。今月20日に最終戦を終えて、ホーム・カンプノウ競技場で満員のサポーターを前に惜別セレモニーを行ったばかり。ヴィッセル入りは自身も出場予定の来月開幕するロシア大会終了後になる見込みだ。 かつてJリーグ創生期には錚々たる世界のビッグネームたちが来日し、超一流のプレーで日本のサッカーファンを魅了した。“神様“ジーコを筆頭にドイツ代表・リトバルスキー、”妖精(ピクシィ)“ストイコビッチ、”黒豹“エムボマなど枚挙にいとまがない。ブラジルでは“闘将”ドゥンガもジュビロで3年間プレーし、JリーグMVPを獲得したのも印象深いだろう。90年代前半までJリーグの市場規模はイングランド・プレミアリーグに比肩する規模を誇り、紛れもない世界トップクラスのリーグだったのだ。 しかしその後の日本経済の停滞、円高不況などもあり欧州リーグに大きく水を開けられてしまったJリーグ。近年は中国や中東などの新興国に大物選手が流れていく傾向も続いている。今回、これほどのビッグネームの獲得に成功したのは、ヴィッセルの運営元である楽天がバルセロナと大型スポンサー契約を結んでいることが大きい。Jリーグ側も今回の加入を受けて、外国人枠の撤廃に動く見込みだ(現状は5名まで)早く世界最高峰のプレーをJのピッチで観たい。
国体で初開催!“eスポーツ“で都道府県対抗(5月23日)
「テレビゲームがオリンピック種目に?」そんな話ももはや夢物語ではなくなりつつあるようだ。4月14日の記事(「日本の新たな国技になり得るか?eスポーツ」)でもご紹介したコンピューターゲームの対戦競技“eスポーツ”が国民体育大会で行われることになった。
来年茨城県で開催される「いきいき茨城ゆめ国体2019」茨城県は22日、eスポーツの全国大会を文化プログラムとして開催すると発表した。大井川和彦県知事は「eスポーツは年齢、性別、ハンディキャップの有無にかかわらず、みんな対等に行える。...
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被災地の復興支援へ・オールスターゲーム開催(5月22日)
プロ野球夢の球宴・オールスターゲームのファン投票が22日からスタートする。それに先立ちセ・パ両監督の記者会見が都内で行われた。
今年のオールスターは2試合の開催(7月13日~14日)。第1戦は京セラドーム大阪、そして第2戦は熊本地震の復興支援として熊本市の藤崎台県営野球場で行われる。一昨年の4月14日・16日に発生した熊本地震。藤崎台県営野球場も観客席に大きな被害を受け、19日に予定されていたジャイアンツ戦は中止となった。さらにそれから2年後の今年4月14日。ホークスが同球場で公式戦を開催する予定だったが、生憎の悪天候で試合中止になってしまい、熊本の野球ファンは再び涙をのんでいる。 今回指揮を執るのはパ・リーグが工藤公康監督(福岡ソフトバンクホークス)、セ・リーグが緒方孝市監督(広島東洋カープ)だ。今回の会見で工藤監督は「熊本の皆さんにはすごく残念な思いをさせてしまって申し訳なかった」と振り返りつつ、その際ファンには次にオールスターで来るとのメッセージを残してきたと語った。一方の緒方監督は佐賀県鳥栖市の出身。九州にゆかりのある2人の監督が顔をそろえることで被災地に元気を与えてくれるに違いない。また今回、熊本県内の少年野球の子どもたち3300人を外野自由席に招待することも発表された。会見場には熊本県のご当地キャラ・くまモンも登場。盛り上げに一役買っていた。 一つだけ心配なのはやはり当日の天気だ。昨年7月は九州地方を豪雨が襲い甚大な被害をもたらした。何とか3度目の正直で好天に恵まれてくれることを祈りたい。
2018年5月21日 僅か1P差…田口良一、日本人初の快挙ならず(5月21日)
世界のボクシングメジャー団体はWBA、WBC、IBF、WBOの4団体。このうち日本のボクシング世界王者で二団体の王座統一に成功したのは、ミニマム級の井岡一翔(WBA・WBC)と高山勝成(WBO・IBF)、そして昨年大晦日にWBA世界Lフライ級王者として、IBF王者との統一戦に勝利した田口良一の3人だけである。その田口の初の二団体王座防衛戦が行われた。
これまで統一王者となった井岡と高山は、獲得と同時に王座返上したため統一防衛戦は行っていない。...
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