※2022年6月、更新を終了しています
横浜市長選・政権への影響は(8月23日)
横浜市長選挙についてだが、「深刻なのは与党自民党。菅総理が地元・横浜市の選挙で支援した候補が敗れたため、選挙の顔としての求心力が低下するのではとの見方が出ている。
菅総理の再選戦略にも少なからず影響が出そう。自民党総裁選挙の日程は今週決まる予定で、来月29日の投票を軸に検討されている。当初の戦略はその前に解散、衆議院選挙を勝利して総裁選を無投票で乗り切ると描いてきたが、それが崩れつつある。
党内では先に総裁選を行うべきとの声が強まるとみられる。...
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横浜市長選挙についてだが、「深刻なのは与党自民党。菅総理が地元・横浜市の選挙で支援した候補が敗れたため、選挙の顔としての求心力が低下するのではとの見方が出ている。
菅総理の再選戦略にも少なからず影響が出そう。自民党総裁選挙の日程は今週決まる予定で、来月29日の投票を軸に検討されている。当初の戦略はその前に解散、衆議院選挙を勝利して総裁選を無投票で乗り切ると描いてきたが、それが崩れつつある。
党内では先に総裁選を行うべきとの声が強まるとみられる。
緊急事態宣言が延長されたことで宣言下や、総裁選前の衆議院解散は難しくなったとの見方が広がっている。総裁選に菅総理以外の擁立を模索する動きが出ている。」と見る向きもある。
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まもなく東京パラリンピック開幕・「特別派遣部隊」集結・警視総監が訓示(8月21日)
3日後に開会式を迎える東京パラリンピックの警備を担当する特別派遣部隊が、全国各地から東京に集まり斉藤実警視総監が「世界に誇る日本の治安の良さを世界中の人々に届けてもらいたい」と訓示した。
東京パラリンピックでは全国各地の警察から集められた特別派遣部隊が競技会場の警備などに当たる。
けさ約20の道府県の警察官らが警視庁に集まった。斉藤警視総監は、変化の兆しを見逃さない警備や交通規制などで都民の理解を得られるように努めるよう呼びかけた。
自民党・総裁選・菅首相のほかにも・立候補模索の動き(8月20日)
来月末の任期満了に伴う自民党総裁選挙をめぐり菅首相が再選に重ねて意欲を示 しているほか岸田前政務調査会長が立候補に意欲をにじませ、高市前総務大臣も 党幹部に意欲を伝えるなどして今後党内の動きが活発化することも予想される。
ただ、派閥の前の会長の古賀元幹事長は岸田前政調会長の立候補に否定的な考え を示していて、岸田前政調会長は党内の状況などを見極めたうえで来週にも態度 を明らかにするとしている。...
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来月末の任期満了に伴う自民党総裁選挙をめぐり菅首相が再選に重ねて意欲を示 しているほか岸田前政務調査会長が立候補に意欲をにじませ、高市前総務大臣も 党幹部に意欲を伝えるなどして今後党内の動きが活発化することも予想される。
ただ、派閥の前の会長の古賀元幹事長は岸田前政調会長の立候補に否定的な考え を示していて、岸田前政調会長は党内の状況などを見極めたうえで来週にも態度 を明らかにするとしている。
高市前総務相は昨日二階幹事長と会談し立候補への意欲を伝えた。
高市前総務相は派閥に所属しておらず、来週以降立候補に必要な20人の推薦人 を確保したいとしている。
下村政調会長は党内で自身の立候補に期待する声があるとして対応を検討する考 えを示す一方、党三役の1人として引き続き菅首相を支えていくとした。
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感染確認2万3917人過去最多(8月19日)
昨日の新型コロナウイルスの新規感染者数が全国で2万3917人でこれまでで最多となった。
大阪は、2296人で過去最多の感染を確認した。愛知も過去最多の1227人なり、東京は過去2番目に多い5386人を確認した。
自宅療養者はすでに2万人を超えている。東京都はおととい、新型コロナに感染した40代女性が死亡したことを明らかにした。
この女性は今月10日に陽性判明、夫と子供も陽性となり3人で自宅療養していたという。...
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昨日の新型コロナウイルスの新規感染者数が全国で2万3917人でこれまでで最多となった。
大阪は、2296人で過去最多の感染を確認した。愛知も過去最多の1227人なり、東京は過去2番目に多い5386人を確認した。
自宅療養者はすでに2万人を超えている。東京都はおととい、新型コロナに感染した40代女性が死亡したことを明らかにした。
この女性は今月10日に陽性判明、夫と子供も陽性となり3人で自宅療養していたという。女性は11日に健康観察で発熱・咳の症状が出ていて、翌日12日に自宅で倒れているのを夫が発見し、すでに亡くなっていた。
現在のところ、女性の死因は不明で女性や家族が入院希望だったかどうか詳しい経緯を東京都は分からないとしている。女性は糖尿病の基礎疾患があり、ワクチンの接種歴はなかったという。
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緊急事態宣言拡大・延長“医療・感染防止・ワクチンを"(8月18日)
新型コロナウイルス、全国で感染が急拡大している。きのうの感染状況では、東京は4377人、火曜日としては最も多くなった。
また、18の府県が過去最多を更新した。政府は緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の対象地域の拡大と期限の延長を決定した。
医療体制の構築と感染防止の徹底し、ワクチン接種を3つの柱として対策を進め、感染抑止に努める考えである。
東京パラリンピックの開幕まで1週間となったきのう、成田空港にも選手たちの姿があった。...
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新型コロナウイルス、全国で感染が急拡大している。きのうの感染状況では、東京は4377人、火曜日としては最も多くなった。
また、18の府県が過去最多を更新した。政府は緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の対象地域の拡大と期限の延長を決定した。
医療体制の構築と感染防止の徹底し、ワクチン接種を3つの柱として対策を進め、感染抑止に努める考えである。
東京パラリンピックの開幕まで1週間となったきのう、成田空港にも選手たちの姿があった。
政府は、あさってから緊急事態宣言の対象地域に、新たに7府県を追加した。
まん延防止等重点措置を、さらに10県に適用することを決定した。これで宣言の対象地域は13都府県に、重点措置の適用地域は16道県に拡大され、期限は、いずれも来月12日までとなる。危機的な状況なのは医療体制だ。
日本大学医学部附属板橋病院(東京・板橋区)では都内で最も多くの重症患者を受け入れている。
今月に入り、症状の重い患者が増加。入院患者のうち、自力で歩くことができない患者の割合はおよそ7割と、3週間前の2倍となった。
救急患者を受け入れる医療機関がすぐに決まらない搬送困難なケースも増加している。
この1週間で3361件と、調査開始以来、最も多くなった。新型コロナの感染が疑われるケースが半数以上を占めているという選手村も懸念される。
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