【時流】
※2022年6月、更新を終了しています
あさって期限・緊急事態宣言・まん延防止“すべて解除”きょう決定(9月28日)
東京や大阪など19の都道府県に出されている緊急事態宣言と8つの県に適用されているまん延防止等重点措置はいずれも今週30日が期限となっている。
これについてきのう菅総理大臣は「政府として最終決定したい」。宣言と重点措置について、政府はあさっての期限をもって、すべて解除する方針で、きょう感染症などの専門家で作る基本的対処方針分科会に諮ることにしている。 そして、了承が得られれば、国会への事前の報告と質疑を経て、対策本部で正式に決定する。政府の方針どおりに決定されれば、東京ではおよそ2か月半ぶり、沖縄ではおよそ4か月ぶりに宣言が解除されることになる。 19都道府県の緊急事態宣言・解除を検討(9月27日)
新型コロナウイルス対策で東京や大阪など19都道府県に出されている緊急事態宣言は、今週30日が期限となる。
田村厚生労働相は「9月末での緊急事態宣言の解除も実現できると思う」と述べた。 政府は今週30日の期限をもって宣言を解除する方向で検討。宣言解除後の対応について、まん延防止等重点措置を適用する必要があるかどうかも含め都道府県と調整する。 菅首相がきょう関係閣僚と協議し、方針が固まればあす専門家で作る分科会にはかる見通しである。 緊急事態宣言・田村厚生労働相“今月30日で解除できる”見通し示す(9月26日)
19都道府県に出されている緊急事態宣言について田村厚生労働相はNHK「日曜討論」で「新規感染者の減少傾向は止まっていない。この状況で行けば9月末での緊急事態宣言の解除は実現できると思う」と述べたうえで、19の都道府県すべてでまん延防止等重点措置に移行させることなく全面的に宣言を解除できるかどうかについては「ベッドの数に一定程度の余裕があるかなどを見ながら最終的な判断をしたいが、非常に速いペースでいろんな条件が改善しているのは事実」と述べた。...
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日本・米国・オーストラリア・インド・「クアッド」首脳会合(9月25日)
クアッドと呼ばれる日本、米国、オーストラリア、インドの4か国による首脳会合が行われた。
会合のあと菅総理大臣は記者団に対し、新型コロナウイルス対策や気候変動などに加え、インフラや宇宙分野、クリーンエネルギーや人的交流などでも協力を進めていくことで一致し、今後この会合を毎年行うことで合意したと明らかにした。 クアッド・日本・米国・オーストラリア・インド・首脳会合出席へ(9月24日)
日本時間の午前4時半すぎ、菅総理大臣が首都ワシントン郊外の空軍基地に到着した。
覇権主義的行動を強める中国に連携して対抗していく枠組みとして米国が重視しているクアッド(4か国首脳会合)が開かれる。 会合で菅総理大臣は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、自由や民主主義、法の支配など基本的価値を共有する4か国の連携の重要性を確認したい考えである。 その上で、途上国へのワクチンの公平な分配を含む新型コロナウイルス対策、高速 大容量の5Gや先端的なバイオ技術などの重要技術、気候変動対策などについて更に協力を進めていくことで一致したい考えである。...
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