【営業マン横道日記】
六本木三河台公園(その121)
1月18日、その日私は、都営地下鉄六本木1丁目から六本木通りを交差点に向けて歩いていた。
交差点の近くに差し掛かると、「三河台公園自転車駐車場」という大きな看板が目に入ってきた。
よく見ると、その先に円形の自転車昇降用のエレベーターの入り口らしきブースターが見えた。
繁華街である六本木交差点付近のその場所に、なぜ児童公園のようなものがあり、更には地下形式の自転車駐車場の入り口がなぜあるのか訝しく思った。
何よりもしばらく通らない内に、こんな公園が出来たことに、しばし呆然とした。
少し無沙汰にすると、すっかり変わってしまう都心の変貌に言葉を失った。しかも六本木通りに面したその場所にである。
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