10月19日、今日は夕方にJR「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口を出た。 最近のこの街の特徴は、巨大ビル化した大学群と立ち並ぶ中古楽器を扱う店だ。 駅前のスクランブル交差点からは、ビル化した東京医科歯科大学、順天堂大学の巨大な建物がそびえて見えた。 少し、坂を下ると、明治大学の連なるビル群が目に入った。 細い道に曲がると、道端に「雁木坂」と銘打った、石の道標がひっそりと置いてあった。 大通りに引き返すと道路の両側には、中古ギターや、管楽器を扱う店がずらりと軒を連らねていた。 街行く人々の中には、昔と変わらず学生が多いように感じた。