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６月２日、その日の１０時頃、私は浅草橋西口の駅前にいた。
祭りの笛の音に誘われて、その方向に進むと、山車や子供神輿、そして神輿の集団に出っくわした。



ここ数週間、神田明神、浅草三社祭、新宿花園神社と祭りを楽しんできたが、観衆が大勢いる神輿には、なかなか肉薄することが出来なかった。
そこで、今回の銀杏八幡神社の祭典では、ビデオカメラを密着させてみようと考えた。

すると、その掛け声、足並み、神輿を担ぐ肩等々、密着すると「神輿」の面白さが、はっきりと伝わってきた。
それに、迫力が違った。

「低画質長尺映像」

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５月２６日、その日の午後３時半頃、私は両国駅で降りて、国技館に向かった。
駅を降りると、長い列が出来ており、「入場チケット」を持参した人々の待ち行列であった。

力士が出てくる門の前では、前日と同じように、贔屓の力士と写真に収まる為に、多くの人々がたむろしていた。

まだ時間が早いせいか、警備とか報道陣などが、対陣を構えるほどではなかった。
空には、へリコプターが２機程旋回していたが、空前の警備人数だというほどの規模であることは感じなかった。

トランプ大統領の観戦と関係があるのか、分からないが、米国人らしき観客が多いように感じられた。

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5月25日、その日の午後４時頃、私は両国国技館の前にいた。
館の前には、大勢の相撲ファンが、お目当ての力士が出て来るのを待っていた。
出て来ると、早速サインをねだり、群がった。

翌日、２６日は千秋楽で、しかも「トランプ米国大統領」が観戦する予定になっている。

大イベントの前日、その界隈は、その気配も感じられないほど、いつもと変わらぬ風景であった。

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５月２５日、その日私は、新宿３丁目の地下鉄を降りて、花園神社へと新宿遊歩道を歩いていた。

遊歩道を歩き終わると、右折し、花園神社へと足を向けた。
すると、「えいさ、えいさ」の神輿を担ぐ声が聞こえ、その神輿の後をついて行った。

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５月２３日、その日の午後３時ごろ、私は両国駅を出て、国技館へと向かっていた。
出口からは、「安美錦」が付き人と一緒に丁度出てきた。

国技館内は、高い櫓の下に力士の幟旗が沢山、風に揺れていた。


２６日には、安倍首相とトランプ大統領が観戦に訪れるというが、その気配が感じられるものは、国技館の高い緑の帽子の上を人が歩いているだけだった。

（注：両国国技館の後ろにホテルが建設中で、重なって見えている。）

その日の升席は、５０席ほど警備などの為に、当てられるという。

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