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特集 隅田川シーズンズ
2024年03月29日(金)
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【隅田川シーズンズ】
アンデルセン公園に「チューリップ」を鑑賞しに行った。しかし帰りは・・・(その134)


1月21日、その日の9時過ぎに、総武線の市川駅から西船橋で乗り換え、東葉高速の「八千代緑が丘」駅まで行った。
そこからタクシーに乗り、「船橋・アンデルセン公園」を目指した。


公園に着くと、入り口のアプローチには、三色スミレなどの花壇が華やかに迎えてくれた。
中に入ると、早速岡本太郎作の「平和を呼ぶ」塔が目に入ってきた。




側道には、チューリップなどの花が綺麗に並べられていた。
少し歩くと、「であいの泉」と称する広場があり、辺り一面色とりどりの花が綺麗に整理されて咲いていた。




大きな池があり、そこを渡るための橋、「太陽の橋」を渡ると、アンデルセンの大きな銅像があり、童話作家の母国デンマーク風の小世界が造られていた。

風車とチューリップに囲まれた、童話の世界がそこには展開されていた。



夢中になって、スマホで撮影していると、大きなデンマーク式粉ひき風車が背景にいつも映ってきた。



さらに奥に入ると、「ハート形のトピアリー」が瀟洒な存在感を示していた。


その先をぐるりと回ると、大きな池の中にボートが数隻浮かんでいた。
その辺りには、梅の木があり、もう既に蕾がついていた。


そうして、大体その公園を半ば一周して、イベントドームを横目で見ながら、入ってきた北ゲートへと戻った。
確かに、子供達が喜ぶメルヘンの世界がそこには横たわっていた。





しかし、徒歩できた私には帰り道が大変であった。
直近のバス停に来たバスに乗り込むと、なんと「小室」行きであるという事であった。
バスの運転手に聞くと、500メートルぐらい歩くと「北習志野行き」バス停があるので、そこで待った方が良いとのことであった。

そのバス停で、時間表を見ると、30分ほど待つことになっていた。一緒に待っていた近くの住人と話をすると、その近くで酪農を営み、アンデルセン公園の中で、ソフトクリームを販売しているという事であった。「この季節、12月から2月ごろまでは商売にならない。耐える季節です」と話してくれた。バスを待つ間冷たい木枯らしが吹いていた。
その日は、そうして東葉高速線の「北習志野」経由で、市川まで帰って行った。













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