【驚きのニュース】
激しさを増すダークサイドによるサイバー攻撃(5月15日)
1,ロシアからのサイバー攻撃で米国のインフラが窮地に
米国最大級の石油パイプライン「コロニアルパイプライン」がロシアのハッカー集団「ダークサイド」からサイバー攻撃を受け、一時的に供給停止に追い込まれたあと、12日から操業を再開させた。この攻撃の影響でパイプラインが通る南部を中心にガソリン不足が続いている。 2,身代金を要求してくる 「ダークサイド」はランサムウェア(身代金要求型ウイルス)を使い「コロニアルパイプライン」のシステムに対してサイバー攻撃を行った。...
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中国の火星探査機・国営メディア“火星への着陸成功”(5月15日)
国営の中国中央テレビは日本時間のきょう午前8時過ぎ、探査機「天問1号」が中国の探査機として初めて火星への着陸に成功したと伝えた。
天問1号は去年7月に打ち上げられことし2月に火星の周回軌道に到達していた。今後、搭載された探査車が火星の表面を走行し地形などを調査することにしている。 火星への着陸は旧ソビエトと米国に次いで3か国目で、表面での探査に成功すれば米国に次いで2か国目になる。 中国は世界の宇宙開発をリードする宇宙強国を目指していて、ことし7月には共産党の創立から100年を迎えることから着陸を成果として国威発揚にもつなげたいものと見られる。 日本人ジャーナリスト・北角裕樹・近く解放“きょうにも日本に送還へ”(5月14日)
先月、ミャンマー軍により拘束されていた日本人ジャーナリスト・北角裕樹。外務省によると、近く解放されることを確認した。
ミャンマー国営テレビは、軍の最高意思決定機関・国家統治評議会の発表として「ミャンマー国民和解担当、日本政府代表の求めに応じて起訴は取り下げられ、釈放される」と伝えた。 現地の関係筋によると、早ければきょうにも日本に送還される見通しで、北角裕樹は2014年からミャンマーに渡り、政治や文化などを取材していた。 クーデター以降はクーデターに抗議する市民を取材し、SNSや日本メディアで現地情報を発信していた。 米国・最大パイプライン・サイバー攻撃で停止(5月9日)
米国最大級のパイプラインが外部からサイバー攻撃を受けガソリンなどの供給を一時的に停止したと運営会社が明らかにしシステムを外部と遮断し復旧を急いでいる。
サイバー攻撃を受けたのは米国南部テキサス州から東部にガソリンなどを供給するコロニアルパイプラインで、会社側の発表によると今月7日、外部からサイバー攻撃を受けたためシステムを外部と遮断してガソリンなどの供給を停止し現在、復旧を急いでいる。 コロニアルパイプラインは長さが9000キロ近くに達する米国最大級のパイプラインの1つで南部テキサス州から一大消費地のニューヨークなどがある東部にガソリンやジェット燃料などを供給している。...
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米国18万回分のワクチン廃棄・6割ファイザー製(5月5日)
米国の複数のメディアは3月末の時点でドラッグストアなどに供給された18万2800回分のワクチンが廃棄されていたと報じた。
冷凍庫の誤作動で超低温保管ができず、需要を超えるワクチンが店舗に供給されたためとみられている。廃棄された6割がファイザー製であった。 「驚きのニュース」内の検索 |