【あの一言】
渡邉哲也の発言まとめ
<特集>巨額の利益と安全保障・5Gめぐる米中覇権争い・“ファーウェイ排除”の余波 中国には、「中国人や中国企業は、中国政府の求めに応じて、全ての情報を提供しなくてはならない」という国家情報法という法律がある。携帯電話は一定期間でアップデートされる。その際にホールというセキュリティの穴やバックドアといって不正に中に入れる仕組みを携帯電話に入れることができる。出荷当時が安全だからといって将来の安全が保障されているわけではない。
2019/06/15 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]
“米中バトル”深刻度で見る日本・世界経済への影響とは 一概に日本から米国への輸出が15%、中国に21%と言っても単純に数字だけでは比べられない。中国への21%は中国を通じて米国に輸出されているものが多いので日本から米国に輸出されているものの方が非常に多いということ。今世界中の商品はワールドサプライチェーンで世界規模で一番安いところでモノを作って流通させ、最終消費国に持っていく流れになっている。中国以外でモノを作るという切り替えがすでに始まっている状況。なので撤退合戦は徐々に進んでいる。
2018/12/12 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
米中・携帯電話は5Gの時代へ・軍事利用も?技術めぐる争い 国防権限法でファーウェイ製品が制限されたことにより2019年にサービスを開始するとしていたものが、設備がそろわないために遅れる可能性が出てきた。米国は中国が支配する企業に技術覇権を握られたくないという思いが強い。
2018/12/12 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
米中・携帯電話は5Gの時代へ・軍事利用も?技術めぐる争い ファーウェイは端末とシステムを作っている。クアルコムは中核になる通信チップを作っている半導体会社でクアルコムが作ったシステムの上にファーウェイとかいろいろな会社がのっていく形。かってクアルコムをファーウェイが買収しようとしたが、それを米国側が阻止した。
2018/12/12 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
通信をめぐる米中貿易摩擦・覇権争い激化する「5G」 5G戦争で、中国に主導権を渡さないぞというゴングを米国が鳴らした。中国製造2025の中で中国は携帯端末と半導体をメインに置いている。
2018/12/07 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
知的財産権の侵害で米中が報復関税・中国の技術力が日本を脅かす!? 米国は鉄鋼とアルミニウムは世界一律に関税をかけた。除外された国はFTAやEPAという自由貿易協定を結んでいる国か、交渉中の国。それ以外の国はすべて関税をかけている。日本が除外されていないという部分だけをクローズアップするのは間違い。ただ、米国が日本に対しFTAを結びなさいという脅しをかけている状況なのは確か。
2018/04/15 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
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