【あの一言】
山田奈々の発言まとめ
東芝の“誤算”・経営判断は正しかった? 福島第一原発事故で世界中のメーカーが原発事業の見直しや縮小を行ったが、事故直後、東芝の佐々木社長は「原発事業で1兆円規模の売り上げを目指す」と会見でのべ、野心的な目標を変えなかった。今回の事態をみれば、やはりこの時の経営判断が誤りだったと言わざるを得ない。さらにおととし4月に起きた不正会計問題。この対応に追われてしまい社内が混乱した中で原発事業に対する経営判断が正しく行われたかとの疑問も残る。
2017/03/25 BS1[経済フロントライン]
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