【あの一言】
エドワードルトワックの発言まとめ
習主席「武力は放棄せず」中国・軍備増強の先に台湾 中国が一発打ってしまえば戦争になるだろう。米国が台湾に軍を送るのは中国に警告するため。
2019/04/28 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
日本が目指すべき国防の姿は 米国の政策は抑止をして戦争を避けるというのが基本的な考え方。その方針を基にバランスを保っている。もし何か侵入や越境があった場合、米国は日本そのもの、システムそのものを守る。日本は自衛隊が領土を守ることが必要。戦争を前提に話すのはいけない。対立しているのは中国の体制だけ。日本の自衛隊は自国の領土を守るそれなりの規模が必要。日本の海上保安庁が中国の保安庁と対峙する。何か戦闘になれば米国の海軍が参戦する。中国にとっては日本に戦争をしかけるのは非現実的。日本は国防費を増やせばいい。
2018/10/15 BSフジ[プライムニュース]
日本が目指すべき国防の姿は 日本が米国のパートナーになるのであれば、真剣にここで軍事力というものを考えなければならない。イージスアショアが10年もかかるというのはもうファンタジーの世界でしかない。素晴らしいレーダーは必要ない。10年はかからずにもっと安いモノでよく、もっと早く迅速に北朝鮮の単純なミサイルに対応できなくてはならない。現実的な対応が必要。国民を守るのは政府の責任。
2018/10/15 BSフジ[プライムニュース]
日本が目指すべき「防衛の姿」は 日本は新たな変化が必要。中国との対立の中で、日本は米国の同盟ではなくパートナーにならなくてはならない。中国の体制とだけ対立しているということ。ベトナム、インド、オーストラリアなどとの大きな同盟がある。この同盟を運営していくには2つのパートナー、日本と米国が必要。日本はパートナーにならなくてはならない。
2018/10/15 BSフジ[プライムニュース]
日本が目指すべき国防の姿は ヨーロッパではフランスなどが植民地を南シナ海に持っている。日本、ベトナム、インド、オーストラリア、英国、フランス、米国の支援を受ければ中国の人口を上回るので中国はそこは屈服するしかない。その中で日本がリーダーとして果たせる役割はある。
2018/10/15 BSフジ[プライムニュース]
巨龍・中国の「覇権戦略」は… 通商に関しての問題は明日にでも解消できるが力の対立は簡単には解決できない。ただ、ソ連と米国で戦争が考えられなかったように中国と米国の間でも戦争はオプションにない。
2018/10/15 BSフジ[プライムニュース]
米国戦略家・ルトワック独自分析・巨龍・中国の“覇権戦略”は… 中国はスウェーデン、英国でも問題を起こし、日本やインドを批判し、マレーシアやインドネシアとも対立を起こしている。世界にあちこちで喧嘩を売っている。中国の2025ビジョンの中では工業国、ハイテク立国になると言っている。米国は中国に大豆を買ってくれればいい、日本は中国人の観光地になればいいと言っている。習近平国家主席はナンバー1、ナンバー2を認めない。自分が全て。そこから生まれるのは対立しかない。今あるのは長期的対立で戦争には至っていないが、この対立が終息するには体制が崩壊するしかない。
2018/10/15 BSフジ[プライムニュース]
戦略家・ルトワック×中谷元元防衛相・北朝鮮“非核化”と米国トランプ戦略 最悪のシナリオは朝鮮が統一して核兵器がないということ。そうなると中国のものになってしまう。現在の状態は悪くない。核兵器のリスクはあるが、核兵器は北朝鮮が独立することを保証している。非常に良いシナリオは朝鮮が統一されて米軍が駐留していること。だが、それはほとんどあり得ない。
2018/10/15 BSフジ[プライムニュース]
戦略家・ルトワック×中谷元元防衛相・朝鮮半島情勢に潜む各国の思惑 国連安全保障理事会が制裁をしているということは全ての国に適用される。中国、ロシアが若干ごまかしているが、韓国は制裁に違反してはならない。韓国が制裁に違反し北朝鮮に援助するとなれば、米国は反対しトランプ大統領は丁寧な態度を韓国にとらなくなるだろう。
2018/10/15 BSフジ[プライムニュース]
戦略家・ルトワック×中谷元元防衛相・北朝鮮“非核化”と米国トランプ戦略 米軍の撤退を北朝鮮は望んでいない。米国の撤退はこれまでの話し合いの対象になっていない。北朝鮮が非核化したら米軍としては韓国、北朝鮮に対しても保障することが必要になる。終戦宣言が米軍の撤退を意味することはない。非核化が完全に終了し、査察も完了する以前の段階での終戦宣言は無理。韓国から米軍が撤退してしまったら北朝鮮に保障がなくなり、中国が支配することになる。
2018/10/15 BSフジ[プライムニュース]
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