【あの一言】
“感染爆発”危機をどう乗り越えるか
北里大学特任教授・中山哲夫 ワクチンの副反応は避けることができない。ワクチンを打つメリットとしてこれから先の新型コロナの感染の流行状況とか、死亡率の変化をちゃんと見て、それに対してワクチンの有効率がどうなのか、副反応がどうなのかのモニタリングもしていかないといけない。
2021/01/16 NHK総合[NHKスペシャル]
北里大学特任教授・中山哲夫 ワクチンの有効率95%というのは素晴らしいデータだが、コロナが出て1年、ワクチンができてから半年も経っていない。そこのところのデータしかない。1年とか2年ぐらいの幅を持った安全性のデータがない。フェイズ3で見えなかった副反応としてアナフィラキシーなども出てきている。これからもそういった副反応に対応できるような体制をとってワクチン接種を進めていくべき。
2021/01/16 NHK総合[NHKスペシャル]
|