【あの一言】
最後に言わせて!橋下徹の提言
元大阪市長・橋下徹 加藤官房長官は官房長官なので今の法律を前提に話をすることは仕方がないが、今の法律の仕組みが政府のメッセージ、地方のメッセージがバラバラになり、お金も補償金が出るのか出ないのかものすごく恣意的に感じる。政府が判断するのか、地方が判断するのかということもわからない。GoToトラベルの時には政府が進めておきながら、急に地方の声を聞くとか言ってまた年末に中止にする。このステージ1、2、3、4についても指標は政府の分科会が作ったのに最後の総合判断は年始にかけて政府が判断した。とにかく日本の仕組みが日本の国家運営をボロボロにしている。加藤官房長官が「仕組み上、仕方ない」というが、そこを変えるのが政治の役割。今の日本の仕組みをどのように立て直すかという事が重要で、高い給料をもらっている政治家の役割。
2021/01/17 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
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