【あの一言】
激論!外国人労働者問題と日本の未来
獨協大学・森永卓郎教授 日本の入国管理局はものすごく対応がずさんで、おそらく世界一緩い。技術を持っている人をOKするかどうかについて、日本への在留資格を与えるかどうかをどういう判断で決めているのかを聞いてみたら、受け入れ企業がその担当官が知っている企業だったら〇になるという話だった。そのぐらいの審査しかしていない。やりたい放題でどんどん人を入れてしまっているというのが実態。
2018/12/01 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
獨協大学・森永卓郎教授 わざわざ外国人労働者を入れる背景には法務省の利権拡大がある。法務省は一番利権と遠い役所で、組閣の時には一番の小物が法務大臣になる。唯一法務省が持っている利権というのが入国管理で、今回の出入国管理法改正案でどさくさに紛れて出入国管理庁というのを作りそこに利権を集中させ、おそらくその周りにいっぱい天下りポストを作りたい。それが法務省の本当の目的。
2018/12/01 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
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